スタッフブログ

サッシが付きました

2023年8月25日


東広島市のS様邸です。

和風住宅に、洋館がくっついたお家です。

 

玄関の引違戸が付いていました。

扉の上に欄間があるタイプです。

 

屋根の軒裏が見えます。

屋根を支える細い材料(垂木)を

現す仕上げです。

和風住宅側は構造材の柱・桁も現しになります。

そう、中も外も真壁になります!

洋館側は大壁になります。

(構造材は見えなくなります)

 

玄関ホールです。

玄関の正面に

 

FIX窓が付きました。

 

和室の南側にある広縁に、

丸窓が付きました。

外から見ると入り口側にあるので、

お家の顔になります。

 

洋館側のLDKです。

リビングは上部が吹抜けになります。

(現在は塞がれたようになっています)

 

上棟時から、

ここまで進みました。

 

キッチンです。

キッチンの横にダイニングになる予定です。

対面キッチンの向こう側に

回り込まなくても配膳ができます。

ガスコンロを使用予定なので、

キッチンとLDの境に、

ガラスの垂れ壁を設置予定です。

 

2階に上がります。

天井の下地が組まれて、

お部屋らしくなってきました。

 

窓からは・・・

 

軒裏が見えます(^O^)

 

どんどん出来ていって楽しいです。

てこの原理

2023年8月24日


西区の家は屋根が葺き終わり、

内外部造作中です。

右側が2階、

L型にくっついている左側の部分は1階のみです。

 

玄関ポーチは建物に入り込んだ位置なので、

雨の日でも十分なスペースがあります。

 

軒天の杉板が張られていました。

こげ茶のような黒のような色のオイルを塗り、

木目が見えています。

 

玄関です。

玄関入って左側にシューズクロークがあります。

シューズクロークから通り抜けはできません。

式台を設置するので、

式台を渡ってシューズクロークに行きます。

 

階段は、この仮設階段のように、

オープンになる予定です。

収納やトイレ、空間を広く見せたいなど、

階段下の使い方は色々あります。

 

リビングダイニングです。

まだ枠組みで部屋の形がよく分かりませんが、

1階の床から下がっており、

くぼみができている状態です。

 

黄色の緩衝材が巻かれているのは

丸い化粧柱です。

 

反対から見ると高窓があります。

個人的には横長の高窓好きです。

目線が気にならない、

光を採り入れたい、

窓下に家具が置けるなど理由はありますが、

開放感はあまりないです。

 

リビングの一角に

こもれそうな空間があります。

 

床が上がって腰壁ができます。

この空間は書斎になります。

 

現場での最終確認が終わったので、

床に洗面台や棚の位置など

絵が描いてあります。

 

浴室になる予定の空間です。

 

浴槽側に窓を設置しています。

囲いを作って坪庭を作る予定です。

 

南側に大きな窓があります。

幅が2.5m、高さが2.2mあり、

ガラスも2枚あるので

なかなかの重さです。

気密もいいので、開け始めは特に力が必要です。

 

取手が付いています。

 

開けようとして引くと、

取手がクイッと折れて、

てこの原理で開きました。

楽ちんです。

 

2階に上がります。

大屋根になっているので、

低い所は小屋裏になります。

 

2階の洋室です。

 

L形に窓があります。

隣地と高低差があるので、

2階の窓から見えるのは隣家の屋根です。

 

瓦が葺いてありました。

波打っている和瓦ではなく、

平らな形の平板瓦です。

 

と言っても真っ平ではなく、

少しだけ凹みがあります。

鶴弥のスーパートライ タイプⅢです。

 

瓦にも和瓦、洋瓦、平板瓦と色々な形があり、

産地によっても特徴があります。

外構中です②

2023年8月10日


横川の(仮称)建労会館の現場です。

前回の続きです。

 

1階は他にも納戸がありますが、

2階に上がります。

 

2階ホールです。

エレベータがあります。

2階の床は、

樹脂シートに天然木突板を貼ってある床材です。

 

2階の格子の部屋は、

会議室になります。

 

1階の風除室・打合室と同じ位置にあります。

 

構造を見せています。

 

先程の写真で気付かれたかもしれませんが、

ホールの奥に土壁の模型展示があります。

竹小舞をかく職人さんがいないので、

県外から来てもらいました。

 

2階は製図室・教室があります。

間仕切りで3部屋に仕切ることができます。

 

天井のレールに沿って、

間仕切りを収納することができます。

 

2階は収納がたくさんあります。

 

折戸を移動させることができます。

建具はウッドワンのピノアースです。

 

トイレ前にも収納がたくさんあります。

 

2階のトイレは

明るい雰囲気になっています。

 

廊下の腰板にある小さな扉(右下)・・・

 

ここにもある・・・

 

こういうのあると開けたくなりませんか?

何があるんだろう・・・

 

消火器でした~

 

続きまして地下行ってみます。

 

階段の縁に黒い見切りが付いているので、

上から見ると段差が分かりやすいですね。

 

地下室の扉・・・

ではオープン。

 

地下室!!

地下室は部屋に区切られていない

一部屋の空間です。

 

外からも出入りできます。

 

地上から見ると2階建てですが、

地下1階地上2階の建物です。

 

あともう一息です。

外構中です

2023年8月8日


横川の(仮称)建労会館の現場です。

8月末の完成に向けて内部は完了しています。

現在は外構工事中です。

 

 

 

今日は入口の土間の仕上げを行っていました。

 

土間は洗い出し仕上げです。

 

風除室に入ると正面の壁に

大谷石が貼ってあります。

 

構造のトラスが見えます。

1階の土間は洗い出し仕上げです。

 

1階の廊下です。

右側の格子部分は打合せ室、

左側はカウンター内が事務所になっています。

 

打合せ室です。

格子の奥にガラスがあり、

間仕切られています。

 

事務所のカウンターの下に間接照明が入っており、

ウッドワンのデザインウォールが張られています。

 

 

カウンターも分厚くて大きくて

迫力があります。

 

継ぎ目は色が違う樹種にしました。

 

事務所内はカーペット敷きになっていますが、

腰板にもウッドワンの板を張っています。

床は配線が通るよう、

OAフロア(二重床)になっています。

 

天井は構造の梁を避けて照明が設置されています。

 

めっちゃ線があります。

 

1階のトイレは床、腰壁に

ケイミューのソリッドが張られています。

落ち着いた色合いでかっこいいです。

 

1階は多目的トイレもあります。

車いすの方も使用できます。

 

長くなってので次回に続きます(^^)/

中間立会がありました

2023年8月6日


東広島市S様邸で中間立会を行いました。

いや~いい天気!とっても暑い!!

 

外は暑いですが、

家の中は風が通って涼しい・・・

でも暑い・・・

途中、休憩を挟みながら行いました。

 

中間立会は、「現場での最終確認」です。

これまで図面上で行ってきた打合せ内容を

現場にて確認していきます。

 

これから電気配線を行い、

そのあと断熱材を入れていきます。

 

まだ構造が見えています。

このまま見せてもいいくらいきれいです・・・

 

玄関です。

引違戸の上に欄間が付いた和風の玄関です。

 

玄関の正面に窓があり、

玄関に入ると目線が抜けて広く感じます。

 

リビングです。

リビングの上部は吹抜になるので、

梁が見えています。

 

リビングには出窓があります。

LDK側は洋館、和室側は和風の外観になります。

 

二間続きの和室です。

昔の家は、襖・障子で部屋を仕切っていましたが、

それだと構造が弱いので、

和室にも耐力壁があります。

 

和風側の軒裏は、

垂木(屋根を支える細い材料)、

杉板が見えます。

 

軒の出は1mあります。

 

軒がしっかり出ているので、

室内に直射日光が入っていません。

 

先程の写真にハシゴが写っていましたが、

この長いハシゴは、

瓦を乗せるエレベーターです。

現在、和風と洋館の屋根材を葺いています。

(洋館はガルバリウム鋼板です)

 

一部、入母屋屋根になります。

玄関ポーチの屋根も入母屋です。

 

道路側も入母屋になります。

 

大工さん、職人さん、

暑い中ありがとうございます。

――――――――――――――――――――――――――

8月11日(金)~15日(火)までを

夏季休業期間とさせていただきます。

――――――――――――――――――――――――――

8月20日(日)に、

完成見学会を予定していますので、

ご都合が宜しければ是非お越しください(^^♪

☞詳しくはこちら

 

上棟しました

2023年7月29日


西区の家は

先週、上棟しました。

週間予報では雨だったのですが、

2日前くらいから晴れ予報に!

 

雲は多いですが、

めっちゃ晴天ですね。

 

真夏の棟上げは1日中炎天下で

みんなぐったり((+_+))

 

大屋根の小屋裏空間に2階があるお家です。

 

1階の間取りはL字になっています。

奥が2階の大屋根です。

 

2階から1階のL字の飛び出た部分を

見下ろしています。

ひぇ~、高い!

 

団地なので隣と高低差があり、

お隣さんとの高さは更にひえぇ~~!!です(゚ロ゚;))

なんかもう色々無理、この高さ(+_+)

 

広島県は山ばかり・・・

外を見れば視界に山が入ってくるので、

他県に行ったときに違和感を感じます。

(私だけ?)

他県は見通しがよくて平らなことが不思議・・・

そんな山だらけの広島県には、

崖条例という県条例があります。

 

2m以上の崖上、もしくは

5m以上の崖下に建物を建てる場合は、

崖から離して作ってねという条例です。

 

離す距離は、崖の高さの1.7倍!

2mの崖上なら3.4m、

5mの崖下なら8.5m離して

建てることになります。

(広島県HPより)

 

離すと建物が建てれない!という場合は、

地盤に杭を打って補強するか、

許可を受けた崖なら

離さなくてもいいよとなっています。

高低差=崖ということです。

 

さて、1階の様子です。

右が南になります。

1、2階の床は、床合板を張って

剛性を高めるのですが、

左の下あたりは合板が張られていませんね。

何故か。

それはまた次回にお見せします・・・

ラストスパートです!

2023年7月26日


広島市安芸区K様邸です。

足場が外れ、

 

内部の養生も取れました。

 

1階の床はヒノキの無垢板です。

家に入ると、ヒノキの香りがします。

 

リビングは構造の梁を現した天井です。

リビングに隣接した和室があり、

引込戸を開ければリビングと一体で使用できます。

 

和室はまだ畳は入っていません。

和傘照明が付いていました。

 

LDKの入口の引き戸は、

ガラス格子戸です。

造作建具です。

 

リビングのテレビ台を造作しました。

テレビは壁掛けになります。

 

洗面台が付いていました。

TOTOのドレーナです。

鏡はこれから付けます。

 

実験用シンクの

小さいのみたいでかわいいです。

 

外干ししない派の味方、

ガスの幹太くんも付いていました。

出し入れが楽になるように、

台を作りました。

 

階段の照明かわいい。

 

寝室は、色が付いた珪藻土塗りです。

落ち着きます。

 

ざらざらした質感です。

湿気を吸ってくれます。

 

玄関の洗い出し土間を施工中でした。

 

黒っぽい小石が入っています。

 

さて、完成に向けてラストスパートです!

8月20日(日)に、

完成見学会を予定していますので、

ご都合が宜しければ是非お越しください(^^♪

☞詳しくはこちら

上棟しました

2023年7月18日


東広島市S様邸の上棟がありました。

最近、不安定な天気だったので

曇り予報が非常に不安でしたが、

一時、小雨が降る程度で済みました。

 

お施主様が色々と準備してくださいました。

 

テントも用意してくださいました。

ありがとうございます!

 

1階の骨組みができている所です。

 

棟梁は片桐棟梁です。

以前も書きましたが、

棟上げの日は赤いタオルを巻いています。

最近、大工さんの隠し撮りにハマっています。

 

工事監督は泉です。

 

柱は4寸(12cm)角の檜、横架材は米松です。

今回は、外も中も真壁になる予定なので、

真壁になる構造材には紙が巻いてあります。

(真壁は、構造材が現しになること)

 

横架材とは、

柱の上に架かっている梁や桁のことです。

 

にょきっと出ている柱は、

1~2階を通っている通し柱です。

 

ちょっとそこのアレ取って

と言っているのは小川棟梁です。

 

レッカーで吊り上げるベルトを受け取る

政木稔棟梁。

 

隠し撮りがバレているかもしれない

竹田棟梁。

こっち見てる・・・?

 

股撮らんとってや~の

伊達棟梁。

みんな体柔らかいですね・・・

 

股下ショットじゃないのも

載せておきますね・・・

 

かなづちで叩く古岡棟梁。

 

横架材をはめる田村大工。

 

金物を取り付ける山根大工。

 

社員大工の久保田大工。

 

現場を掃除する設計の中野。

 

さて、建物の方は・・・

2階の床が張られ、

 

2階の柱が立てられて、

 

横架材がかかり、

束、棟木、母屋、垂木がかかって

棟上げの作業は完了です。

 

雨が降って濡れないように

雨養生をします。

 

ぐるっとラッピングされました。

 

左側の和風住宅の右側に洋館がくっついた

外観になります。

 

洋館の屋根の勾配は14寸!

とんがり屋根です。

 

午後の作業で棟が上がったので、

上棟式は夕方に行いました。

 

S様、上棟おめでとうございます(^^)/

着工しています

2023年7月14日


西区で新築が始まっています。

 

地鎮祭の時に神社さんから

お預かりした「鎮め物」を鎮めます。

 

この状態から

 

べた基礎の形に土台を作って

シート掛けて

捨てコン(基礎の位置を出すための面)を打設して、

 

外周部の型枠組んで

配筋して、

 

底板のコンクリートが固まったら

基礎の立ち上がりの型枠を組みまして

立ち上がりの配筋をして、

 

コンクリートが固まったら

型枠を外して基礎の完成です。

 

現在、土台敷き(床組)中です。

来週、棟上げの予定です。

来週には梅雨が明けていますかね・・・?

建物が完成しました

2023年7月11日


ドッグカフェが完成しました!

への字屋根の平屋です。

 

屋根はレッドブラウン色のガルバリウム鋼板葺き、

外壁はブルーの杉板張りです。

屋根からひょこっと出ている煙突がかわいいです。

 

広ーいウッドデッキがあります。

デッキの明るい茶色とブルーに、

白いサッシ枠がアクセントになっています。

 

カフェの入口です。

 

入口はYKKAPのドアです。

 

白いドアに赤色の枠が回してあります。

 

入口正面にレジカウンターがあります。

カウンターの上にある高窓から緑が見えます。

 

カフェ上部は勾配天井になっており、

構造材が現しになっています。

 

レジの奥がキッチンです。

カフェの奥にトイレがあります。

 

デッキ側の掃出しサッシですが、

 

フルオープンになるんです!

デッキとつながって広くなり、

開放感があります。

 

サッシの足元のツマミを引っ込めると・・・

 

奥まで納まり、

サッシ枠が見えなくなります。

 

ここからお庭を走るワンちゃんを

眺めるわけですね・・・

何て幸せな時間・・・( *´艸`)

 

カフェの床は足場板です。

杉材で厚さが30mmあります。

カフェなので、土足になります。

 

オープンキッチンです。

既に設備が入っていました。

キッチンの床は重歩行用のフロアシートです。

住宅で使うものより強い素材です。

 

カフェスペースにある薪ストーブです。

株式会社岡本の「AGNI」です。

 

これまでのストーブは

広葉樹しか燃やすことができなかったのですが、

AGNIは針葉樹も燃やすことができます。

 

ドラえもんの手みたいな取手が付いています。

まん丸でかわいい・・・

 

空気量の調整レバーもかわいいです。

 

トイレ側から外に出ることができます。

 

こちら側のドアも白いドア。

入口はYKKAPの既製品ドアですが、

こちらは木製の造作ドアです。

ドアの左手に小扉がありますね。

 

汚物流しがあります。

 

デッキの下に

ワンちゃんの足洗場があります。

 

これからお庭にクローバーを植えるそうです。

きれいになったお庭で

元気いっぱい走れるようになるのはまだ少し先です。

オープンしたらまたお知らせしますね(^^)/

そろそろ足場が外れます

2023年7月3日


広島市安芸区K様邸です。

そろそろ足場解体です。

 

外壁は腰板が張られ、

上部はそとん壁が塗られました。

 

そとん壁の中では一番白いW-121です。

 

玄関です。

目線の高さに横長のニッチを造作しました。

段差解消の式台があります。

 

玄関右手にシューズクロークがあります。

玄関の式台部分に、

式台から天井までの縦手すりがあります。

手すりって、

なくても生活できますが、

あるとやっぱり楽ちんですよね。

 

階段がかかりました!

まっすぐ上って、

最後にくいっと曲がる階段です。

 

右側には八角形の断面の縦格子があります。

格子っていいですよね・・・

ほど良く見えず、

でも閉塞感がなくて好きです。

でも大工さん、内装屋さん泣かせです。

 

階段の途中にも、

構造を避けてニッチを造作しました。

 

キッチンです。

キッチンの横にダイニングがあります。

配膳がスムーズな配置です。

ダイニング上部に、

埋込みでダクトレールを設置しました。

照明器具を追加したり、

テーブルに合わせて位置を変えることもできます。

 

勝手口はキッチンではなく、

キッチン横の廊下にあります。

開口をアーチにしてみました。

 

ダイニング背面の収納です。

パントリーも兼ねていますが、

たくさん収納できますね。

 

足場解体が楽しみです!(^^)!

外観が見えました

2023年6月16日


横川の(仮称)建労会館の現場です。

足場が外れて全貌が見え・・・そうです。

まだ外し途中ですね。

 

外していっています。

ビルだらけの横川で一際目を惹きます。

 

反対側は足場がなくなりました。

 

外壁は「ウィルウォール」という天然木のパネルです。

遮熱性、遮炎性のある製品です。

火を当てると特殊な炭化層ができて、

燃え広がりを防ぐそうです。

 

一部、出っ張った部分は

ガルバリウム鋼板の外壁です。

 

では入って行きます。

入口です。

 

仮のドアが付いています。

 

1階の廊下です。

左側が事務所です。

 

廊下と事務所の間には

受付用のカウンターがあります。

 

カウンターの下の腰壁に、

腰板が張られていました。

ウッドワンのピノアースが張られています。

 

事務所は床がかさ上げされて、

OAフロアになります。

(床内に配線します)

 

腰板上部は

ほう・・・大谷石を貼るんですか・・・

下地ボードにメモ書きがたくさんあります。

 

階段に足場が組まれています。

腰板上部は塗り壁になります。

 

2階に上がります。

2階は主に製図室、教室になります。

廊下です。

 

3部屋に間仕切ることができます。

 

ちなみに、外壁の黒い部分は、

間仕切り建具の収納場所です。

それ以外はバルコニーになっています。

 

2階のあみあみの所は、

会議室になります。

 

クロスを貼る部分は、

下時のパテが塗られていました。

 

今度は地下に降ります。

 

地下は壁にクロスが貼られていました。

 

地下は会議室です。

奥の光っている所に

入口の建具が設置されます。

 

泉の手書き注意書き

 

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完成です

2023年6月13日


安佐北区S様邸が完成しました。

まずは玄関。

焼杉張りの外壁に石の表札が付きました。

玄関は、片引き戸です。

和のコロンとした照明が付きました。

 

式台がある玄関ホール。

右にゲタ箱、

左に土間収納があります。

 

室内に入れたくないけど

外にも置きたくないものが収納できます。

キャリーケースとか?

 

ホール正面のニッチに

猫ちゃんの写真が飾ってありました。

 

LDKです。

リビングに隣接した和室があります。

 

和室は和風!という感じではなく、

モダンな和室です。

 

仏間に3枚引戸があるので、

 

閉めることができます。

 

2/3は仏間、1/3は収納です。

 

LDKの入口です。

造作の片引き戸です。

 

デザインガラスを入れています。

 

他の建具は、

ウッドワンのピノアースの

スリット入りのタイプ(N-FP)です。

 

キッチンからリビングを望みます。

キッチンは、フラット対面の

天板が広いタイプです。

 

キッチンの奥にパントリーがあります。

キッチンはタカラスタンダードです。

 

キッチン上にペンダントライトが下がっています。

ダクトレールに付けているので、

位置を変えたり、

増やしたり、

減らしたり、

照明を変えたりできます。

 

キッチン横の洋室です。

 

ウォークインクローゼットがあります。

ここもアールになっています。

 

1階の床はカバ桜です。

 

階段の上がり始めに

階段下収納があります。

 

奥まで収納になっています。

 

階段の先に色の濃い木を埋木しています。

少しだけ出っ張っているので、

見た目にも、足裏にも、

境目がどこか分かりやすいです。

 

2階のお部屋です。

造作カウンターがある作業部屋です。

 

勾配天井の洋室。

クローゼットに建具は付いていません。

 

こちらも勾配天井の洋室。

そして3つ目のアールの入口です。

 

天井が低いですが、

ウォークインクローゼットになっています。

2階の床は暖かくて柔らかい

スギ無垢材です。

 

ツバメの巣ができていました。

S様より先に入居してしまいました。

 

今週末、お引渡しです。

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床がお目見え

2023年6月11日


高基礎の家です。

 

-お知らせ-

6月25日(日)に完成見学会を開催いたします。

⇒詳細はこちら

 

さて、

床に敷いていた養生が取れました。

ジャーン!!

木がいっぱい~

 

ではまず玄関から・・・

玄関は土間とホールの間に

建具を設けました。

玄関ドアを開けたら冷気が入ってきますからね・・・

この障子は太鼓張りになっており、

両側から紙を貼っているので、

空気層ができて断熱効果があります。

 

反対側から見ると、

こちら側にも紙が貼ってあります。

ちなみに、障子紙ではなく、

ワーロンという会社が作っている

破れにくい特殊強化障子紙です。

 

玄関の式台は、

以前のお家にあった式台です。

表面を擦ってきれいにしました。

なめらか~

 

床はナラの無垢材、

壁は珪藻土塗り、

天井は杉板張りです。

廊下の奥に見えるのはLDKの入口です。

 

内部建具は神谷コーポレーションの

既製品建具です。

ブラックウォールナットの格子戸です。

このドア以外は、

ブラックチェリーの建具です。

 

LDKはL字型になっています。

奥に見えるのは中庭です。

 

リビングです。

上に2階がないので

勾配天井になっています。

ブラックチェリーの造作テレビ台です。

左奥に障子が見えます。

あの障子から奥は和の空間になります。

 

リビングを反対から見ると

奥にリビング階段が見えます。

 

キッチンです。

こちらも同じくブラックチェリーで作った

造作キッチンがあります。

壁・天井に杉板が張ってあります。

 

さて、和の空間に入ってみましょう。

障子を開けると、

和~

ここからは檜の香りがします。

和室に行くまでの渡り廊下です。

床は檜の無垢材、

壁は聚楽塗り、

天井は杉板張りです。

 

縁のない坊主襖を開けると、

 

二間続きの和室です。

手前は畳敷になりますが、

奥は板間の仏間です。

天井は、葭(アシ)を張っています。

(ボードにアシが組んである材料)

 

障子を開けると、

 

中庭が見えます。

雪見障子にもなっているので、

障子を閉めたまま、

庭を見ることもできます。

 

反対側には床の間と

櫛型窓があります。

 

では2階へ上がります。

 

2階の洋室です。

障子の奥は部屋ではなく、

 

障子を開けると・・・

 

クローゼットでした。

 

こちらの障子を開けると・・・

 

可動棚の収納でした。

障子にしたのは

面材の建具だと圧迫感があるので、

圧迫感を軽減するためです。

 

お庭はまだこれからです。

 

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不思議な空間

2023年5月29日


広島市安芸区K様邸の続きです。

外周部に断熱材が入りました。

天井断熱なので

天井にも入っています。

(2階がない下屋の部分です)

 

K様邸は、

耐震等級3の長期優良住宅です。

地震保険で割引があったり、

固定資産税の減税期間が2年延長されたりします。

 

LDKの床が張り終わっていました。

 

1階の床はヒノキの無垢材です。

2階は杉です。

 

玄関の左側の壁に合板が張ってあります。

姿見用の下地です。

通常は石膏ボードだけを張るのですが、

石膏ボードは脆いので

重たいものはかけられません。

重いものをかけるときは

予め下地を入れておきますので、

どこに何を置くか、かけるか、

シミュレーションしておきましょう。

 

さて、何やら配管があります。

2階のトイレの給水、排水管です。

 

間取り図で、

「PS」という文字を見たことありませんか?

これ「パイプスペース」の略で、

上階の水廻りのために配管スペースがあるんです。

建売住宅などでは

外壁の外側に排水管があったりします。

1、2階の水廻りの位置を合わせることで

洗面室やトイレなどにPSを作ることが多いですが、

間取りで難しければ収納内に作ったりします。

今回は、収納の中です。

 

何も書いていない

不思議な空間が図面にあったら、

それはパイプスペースかもしれません・・・

チェックしてみてください。

いるいらない

2023年5月28日


広島市安芸区K様邸、

屋根の瓦が葺き終わりました。

 

三州瓦の和瓦です。

色は美銀という色で、

よく使っている銀黒よりも、

シルバーが強い感じです。

 

1階が広いので、下屋の部分です。

橋本建設の家は、屋根は瓦かガルバリウム鋼板、

軒裏は杉板張りになっています。

 

外壁は下部は腰板張り、

上部はそとん壁になります。

 

浴室のユニットバスが入っていました。

最近の傾向は、

お風呂の棚、カウンター、鏡は不要

という方が増えてきました。

更に、窓がいるかどうかという意見もあります。

私も、戸建てなんだから窓は絶対いる!!

と思っていましたが、

諸事情により窓をなくしました。

住み始めてみると、

窓をなくして良かったと思いました。

 

■窓がいると思った理由

①窓を開けて換気できる

⇒換気扇で十分

②昼間に電気をつけなくても明るい

⇒そもそも昼に入ることがあまりない

 

■いらないと思った理由

①入浴中がどうか、外から分からない

⇒浴室が道路側なので・・・

②窓からの冷気がない

③窓の掃除をしなくていい

⇒これ割と重要

 

ちなみに、換気扇は1年中運転しています。

換気扇の消費電力は13W程度、

1年で500円前後です。

 

トイレも窓なくていい派なんですが、

植物が育たない・・・

なので、トイレは窓があります。

 

生活の仕方はそれぞれ違うので、

柔軟に対応できるのが注文住宅です。

皆さんはどうでしょうか?

 

 

長くなったので次回に続きます。

着工しました

2023年5月27日


東広島市で新築住宅が着工しました。

地鎮祭の様子です。

 

神社は宝蔵神社さんに依頼しました。

 

地鎮祭の中で、

お施主様に行って頂くことがあります。

 

「地鎮の儀」というものがあります。

奥様が鎌(カマ)を使って草を刈り、

 

ご主人様は鍬(クワ)を使って土地を掘り起こし、

 

施工者は鋤(スキ)を使って土地を均します。

 

最後に神主さんが鎮め物をちょんと置いて

工事の安全を祈願し、「地鎮の儀」は完了です。

 

その後、「玉串奉奠」も行って頂きます。

 

式が終わったら直会で

お供えした御神酒を参列者に振舞います。

 

S様、おめでとうございます。

 

さて、

着工しました。

 

ちょっとだけポコッと出ている所があります。

どうなるかはお楽しみに・・・

引き込み窓

2023年5月26日


ドッグカフェの現場です。

電気配線が終わり、

壁・天井に断熱材が入りました。

 

壁にぎゅうぎゅうです。

 

天井もぎゅうぎゅうです。

 

カフェスペースから

ウッドデッキに出る掃出し窓は、

引き込みになっています。

真ん中から左右に2枚ずつ引き分けて、

外壁の外側に引き込みます。

 

外から見るとこのようになっています。

 

この引込窓は手前と奥で2か所あります。

オープンだけど屋根がかかっていて

落ち着きます。

 

外壁にブルーの板が張られています。

 

断熱材を入れ終わったら

石膏ボードを張っていきます。

塗り終わりました

2023年5月25日


高基礎の家です。

内部壁の仕上げが終わりました。

和室の壁は聚楽塗りです。

 

宇治という緑の色です。

 

洋室側の壁も珪藻土が塗られました。

白っぽい色なので写真では

よく分かりませんが・・・

 

ざらざらとしたテクスチャーです。

 

室内建具が設置されました。

神谷コーポレーションのハイドアです。

表面にブラックチェリーの突板が貼ってあります。

突板とは、無垢材をシート状にスライスした

薄い木が貼ってある材料です。

 

2.5mの天井高に合わせたドアです。

 

右にある低い家具は、

オーダーで作ったゲタ箱ですが、

ブラックチェリーの突板で作ってあるので、

建具と合っています。

 

こちらはトイレの3連引戸です。

将来、介助しやすいように、

右からも左からも開けることができます。

 

便器も設置されていました。

 

反対側にある手洗器です。

こちらもブラックチェリーの造作です。

 

和室側にあるトイレは和風になっています。

 

スイッチに付いていた

階段のネームプレートがかわいい。

 

他にもあるのか探してみたら、

クローゼットと

 

24時間換気(常時換気)がありました。

こんなかわいいのがあるんですね。

仕上げ作業中です

2023年5月22日


安佐北区S様邸です。

足場が外れて、

外観がお目見えしました。

1階は焼杉の板張り、

2階はそとん壁です。

 

W-132は、そとん壁の中では

濃い色で、グレー色になります。

 

角度によっては2階が見えないので

焼杉張りの平屋のようです。

 

玄関の鎖樋です。

樋は、タニタハウジングウェアの

ガルバリウム鋼板の樋なので、

鎖樋は「ensui」です。

 

雨降らないかな

 

玄関です。

ゲタ箱が付き、床のタイルも貼ってあります。

 

LDKです。

仕上げのクロスが貼られ、

お部屋が明るくなりました。

 

和室です。

天井は杉板張りです。

 

和室にある仏間です。

右は収納になります。

仏間と収納の手前に3枚引戸が付きます。

3枚を右に寄せれば仏壇が見えます。

 

リビングから上がるリビング階段です。

階段を1、2段と上がると、

 

奥に階段下収納があります。

収納の床は、階段から下がっています。

 

掃出し窓の上に造作の庇が付いています。

 

2階に上がります。

ドアが付き、

ドア上の小窓から光が射しています。

 

造作のカウンターと棚がある

作業部屋です。

壁・天井が白くなって明るくなりました。

 

洋室に入ってみます。

勾配天井になっています。

クローゼットは、扉なしのオープンです。

扉がないことで建具分の金額が抑えられ、

部屋が広く見えます。

建具の開閉の煩わしさもありません。

ただ、服に匂いが付いたり、

ホコリが付いたりするので、

使い方によります。

 

コンセントです。

まだプレートは付いていません。

ずっと気になっていたことがあるんです。

 

この丸い穴、どうやって開けてるの・・・

 

このような機械があるそうです。

歯がにょきっと出てきて、

石膏ボードを削って穴あけができるそうです。

なるほど~

 

3つ並んでいました。

4口のコンセント+テレビの部分です。

 

これから外構作業になります。

橋本建設  スタッフ

橋本建設 スタッフ