スタッフブログ

上棟しました

2024年3月11日


安佐南区の家が

上棟しました。

 

作業の前に、棟梁が建物四隅を浄めます。

 

外周部から柱を立てていきます。

 

柱は大工さんが持ち上げて、

穴にはめていきます。

 

柱が全て立ったら

柱の上に乗る横架材を架けていきます。

横架材は断面が大きく、

長さもあるので重たいです。

レッカーを使用します。

 

コンコン叩いて組んでいきます。

 

こちらは人力で持ち上げています。

 

以前のお家で使用していた丸太梁です。

新しいお家に合うように加工し、

再利用です。

 

重そうです。

 

柱がはまりました。

 

元々、垂木がはまっていた溝は

そのまま残っています。

 

美しい・・・

 

垂木(細い材料)がかかるともう家ですね。

安佐南区の家は平屋です。

 

上棟式も同日に行いました。

棟梁は古岡棟梁です。

 

神家昭雄建築研究室の神家先生も

上棟に来られました。

 

母屋の上棟の前に、

納屋の上棟も行っています。

 

 

 

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☟神家昭雄建築研究室様のHPはこちら

神家昭雄建築研究室

 

今週、来週で棟上げです

2024年2月29日


安佐南区の家の基礎が完成しました。

大きな靴脱ぎ石は、

敷地内にあったものを移動しています。

 

敷地内にもうひとつ基礎があります。

こちらは納屋になります。

納屋の棟上げを今週、

新築の棟上げを来週行います。

 

納屋の前の石畳は既存のものです。

 

さて、解体時に取り外した丸太梁ですが、

新築のお家に再利用する予定です。

 

現在、新築の棟上げ時に組めるように、

刻み(加工)中です。

 

長~いです。

着工しました

2024年2月5日


安佐南区の家新築工事が着工しました。

こちらは、神家昭雄建築研究室様の設計で、

お家の施工を請け負っています。

 

建て替えになります。

解体時、既存のお家から、

新築のお家に再利用する丸太梁を取り外しました。

既存の家の何かを再利用したいというご要望は

よくあります。

祖父母・両親が建てた家だから、

自分が生まれ育った家だから、

良い素材だから、など、

様々な思いで再利用されます。

 

例えば今回のような丸太梁以外にも、

大黒柱や床柱・床板、玄関の式台、

書院障子、欄間、建具、家具、照明など、

何をどこに使用できるか、

設計の段階で決めていきます。

 

建具や照明は簡単に外せますが、

梁や柱などの構造は通常の解体のように

重機でグシャ―と壊せないので、

手作業で外していきます。

 

費用がかかっても思い出を残したい、

替えの効かない大切な材料です。

 

保管しておきます。

解体が終わり、現在は基礎中です。

 

3月に棟上げ予定です。

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