「もの作りが好きな人」の職業は?
2026年1月16日
「住宅産業大予測2026」より抜粋します。
2020年の国勢調査で、
大工の総数は約29.8万人。
最盛期の1980年は約93.7万人で
1980年⇒2020年で68%減少。
2035年には15.7万人、
2050年には8.7万人になると
予想されているそうです。
(※現代計画研究所資料による)
更に高齢化が進み、
2020年時点で60歳以上は40%超え、
2040年には46%になると予測。

大工に限らず、職人は減っています。
でも大工がいないと、
職人がいないと、
木造住宅は成り立たない。
リフォームすることも
家守りもできない。
大工志望の動機でよく聞くのが、
「話すのが苦手」
「計算が苦手」
「勉強が苦手」
なので、大工ならなれるかも?と
思われるようです。
でも実際には
コミュニケーション能力、
空間認識能力、計算力、
体力、忍耐力、などなど必要です。
私はもの作りが好きで、
犬小屋を作ってみたいと思い、
建築科のある高校を選びました。
でも学校では設計や構造についての勉強ばかりで、
ノコギリを握ることはありませんでした。
職人の成り手が少ないのは
労働環境(長時間労働、不安定な)や
3K(きつい、汚い、危険)のイメージが
若者を敬遠しているのだと思いますが、
身近に職人がいない、
職種を知る機会がない、
それと学ぶ場が少ないことも要因かなと思います。
昨年11月に行った小学校の出前授業では、
120人ほどの生徒さんがおられましたが、
その中の1人でも
大工に興味を持ってくれたら・・・と思います。
犬小屋を作りたいと思って入った高校では
模型は作っても、もの作りをすることはなく、
もの作りの学校に転校するでもなく、
そのまま卒業して、
今は橋本建設の広報をしている田村です。
ちなみに、もの作りは寝る間を惜しんでまで
するタイプではありませんでした。
むしろ漫画を読む方が好きです。
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