【安佐南区】完成しました①
2024年9月2日
安佐南区の新築現場です。
神家昭雄建築研究室様の設計で、
お家の施工を請け負いました。
完成し、お引き渡しが完了しました。
平屋のお家です。
屋根は三州瓦の和瓦葺き、
外壁は漆喰塗り、焼杉板張り、
玄関廻りは米杉材が張ってあります。
玄関ポーチは洗い出し土間仕上げ、
玄関ドアの部分は御影石、
玄関内は大谷石張りになっています。
玄関です。
ホールの天井は2.1mで低いですが、
土間+ホールで6帖あるので、
圧迫感は感じません。
橋本建設のお家は通常、
910mmのモジュールですが、
このお家は950mmです。
(モジュールとは基本寸法のことです)
通常より4cm大きいので、
同じ6帖でも広い6帖になります。
下駄箱はナラ合板の造作です。
壁は漆喰塗り、
天井は桐材張りです。
ホールから和室の縁側に続いています。
縁側です。
室内からは隠れて見えませんが、
以前のお家に使われていた丸太梁を使用しています。
屋根の下に架かっています。
大きな沓脱石も、
以前のお家で使っていたものです。
8帖の和室です。
仏間と床の間があり、
床の間のFIX窓から外の緑が見えます。
以前のお家で使っていた
書院障子、欄間を再利用しました。
雪見障子になっています。
LDKの入口は格子戸になっています。
手前がダイニング、奥がリビングです。
右の箱はパントリーです。
平屋なので勾配天井になっています。
北側の屋根に天窓が設置されています。
ダイニングには大きな造作ガラス戸があります。
南側のお庭が見えます。
床はアッシュ(タモ)の複合フローリング、
天井はスリットが入っている米ツガ材です。
アッシュは木目がハッキリした材です。
造作のテレビ台があります。
その上に、時計が置かれていました。
カチコチと懐かしい音がします。
リビングです。
造作棚の左の開口部は、和室に続きます。
北側の窓からいい風が入ってきます。
和室に入る前の前室です。
造作棚には焼き物が置かれていました。
次回へ続きます。
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