スタッフブログ

てこの原理

2023年8月24日


西区の家は屋根が葺き終わり、

内外部造作中です。

右側が2階、

L型にくっついている左側の部分は1階のみです。

 

玄関ポーチは建物に入り込んだ位置なので、

雨の日でも十分なスペースがあります。

 

軒天の杉板が張られていました。

こげ茶のような黒のような色のオイルを塗り、

木目が見えています。

 

玄関です。

玄関入って左側にシューズクロークがあります。

シューズクロークから通り抜けはできません。

式台を設置するので、

式台を渡ってシューズクロークに行きます。

 

階段は、この仮設階段のように、

オープンになる予定です。

収納やトイレ、空間を広く見せたいなど、

階段下の使い方は色々あります。

 

リビングダイニングです。

まだ枠組みで部屋の形がよく分かりませんが、

1階の床から下がっており、

くぼみができている状態です。

 

黄色の緩衝材が巻かれているのは

丸い化粧柱です。

 

反対から見ると高窓があります。

個人的には横長の高窓好きです。

目線が気にならない、

光を採り入れたい、

窓下に家具が置けるなど理由はありますが、

開放感はあまりないです。

 

リビングの一角に

こもれそうな空間があります。

 

床が上がって腰壁ができます。

この空間は書斎になります。

 

現場での最終確認が終わったので、

床に洗面台や棚の位置など

絵が描いてあります。

 

浴室になる予定の空間です。

 

浴槽側に窓を設置しています。

囲いを作って坪庭を作る予定です。

 

南側に大きな窓があります。

幅が2.5m、高さが2.2mあり、

ガラスも2枚あるので

なかなかの重さです。

気密もいいので、開け始めは特に力が必要です。

 

取手が付いています。

 

開けようとして引くと、

取手がクイッと折れて、

てこの原理で開きました。

楽ちんです。

 

2階に上がります。

大屋根になっているので、

低い所は小屋裏になります。

 

2階の洋室です。

 

L形に窓があります。

隣地と高低差があるので、

2階の窓から見えるのは隣家の屋根です。

 

瓦が葺いてありました。

波打っている和瓦ではなく、

平らな形の平板瓦です。

 

と言っても真っ平ではなく、

少しだけ凹みがあります。

鶴弥のスーパートライ タイプⅢです。

 

瓦にも和瓦、洋瓦、平板瓦と色々な形があり、

産地によっても特徴があります。

橋本建設  スタッフ

橋本建設 スタッフ