コンクリートを打つとは
2024年1月20日
安佐南区T様邸新築工事の現場です。
11月に着工して、
現在は内外部の造作中です。
こちらは、CASA建築計画様設計のお家の
施工を請け負っています。
家の足元、基礎を作っていきます。
基礎はべた基礎になります。
お堀のようになっている所は、
基礎の位置を出すための
コンクリートです。
外周の型枠を組んで
基礎の底版の鉄筋を組み、
コンクリートを打設します。
何で打設っていうんですかね・・・
コンクリートを流し込むだけでは
空気が入ってしまうので、
竹の棒などで突いたり
叩いたりしたことが由来のようです。
底版のコンクリートが固まったら、
立ち上がりの型枠、鉄筋を組んで
コンクリートを打設します。
出来上がった基礎がこちらです。
形が決まっていれば、
玄関ポーチの土間や
デッキ下の土間も基礎の時に作ります。
そして大工さんが入場して
基礎の上に土台を敷きます。
基礎の立ち上がりの上に乗っているものを土台、
土台から土台、束に支えられている材料は
大引きといいます。
床下断熱材を入れ込んでいきます。
この後、合板を敷いて
床を固めます。
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