【東区】足場が外れました
2025年5月31日
東区のS様邸です。
足場が外れて、外観が良く見えるようになりました。
見る角度によって
雰囲気が少しずつ変わりますね。
左官屋さんが
玄関ポーチを作成中でした。
足場の解体は
外壁工事完了のサインです。
腰板には
素焼きタイプの焼杉を回しています。
腰板の上は
そとん壁で仕上げました。
色はW-129
暖かみのあるベージュっぽい色です。
深々と軒がかかっています。
ここは駐輪スペースになる予定です。
南側の掃き出し窓には
木製の格子建具を取り付け予定です。
今は枠だけ。
さて、室内です。
内部はすでに
大工工事がほぼ終わっています。
対面式のキッチンが
据え付けられていました。
リビングは勾配天井になっていて
杉板が張られています。
リビングの隣は和室です。
内装が仕上がるまでは
ちょっとわかりにくいですね。
2階も小屋裏空間を利用した勾配天井です。
梁も現しになっています。
2階の窓から覗くと
太陽光パネルが見えます。
パネルのない側の屋根を見ると
立派な棟瓦がよくわかります。
そして、棟瓦の先には
鯱(しゃちほこ)が…!
最近のお家ではあまり見かけませんが
本来鯱は家の守り神として
屋根の上に載せられているもの。
火事の時には水を噴き出して
火を消すんだそうですよ!
このお家も引渡し後に
しっかりと守って欲しいものです。
さあ、これからは内装の仕上げが始まります。
続きはまた。