橋本社長ブログ「子々孫々」

寒波が来ます!凍結予防を!

2023年1月21日


1月24日あたりから強烈な寒波が来ると予想されています。

以前お話ししたと思いますが、給湯器の不足、納期遅延。いくらかは解消されてきてはいますが、品薄状態であることには変わりありません。

修理や交換を頼んでも時間がかかります。ですので給湯器などの凍結予防をしておきましょう。

外部の立水栓にはタオルや断熱材を巻いたりして凍結の予防をしてください。

住宅の場合は蛇口(お湯)をひねり「チョロチョロ」でいいので水を出しっぱなしにしたりお風呂(自動湯張りでお湯が浴槽から出るタイプ)のお湯を完全に抜かず吐水口より上に水がある状態にしておいてくださいね。

いずれにしてももし凍結してしまった場合は業者が行っても出来ることはほとんどありませんので出来るだけ凍結しないよう予防をお願いします!

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YouTubeにゲスト出演しました

2022年10月10日


住宅系YouTuberの「ラクジュ」の本橋さんと東京の工務店「岡庭建設」池田隊長のコラボYouTube「不動産工務店談義#09」のゲストとして広島から「橋本建設㈱」の橋本と「池芳工務店」の池田くんとでゲスト出演しました。

工務店が取り組む不動産と現状などを数回にわたって各業界の方々が出演されている番組の第9回です。ほぼぶっつけ本番だったので緊張している橋本の顔が笑えます。

当日は朝9時半からZOOMで収録しました。

台本もなくその場の質問に答えていくので上手にしゃべれない自分がもどかしかったです。

それより何度聞いても映像の自分の声って違和感がありますね。

いろいろと当社の取組、広島県工務店協会の取組などを話しています。

宜しかったら見てみてください。

不動産工務店談義#09前編

不動産工務店談義#09後編

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台風14号と火災保険の話

2022年9月20日


台風14号、報道ではかなり大きな台風と言っていましたが広島では幸いなことに大きな被害にはならなかったようですね。実際に被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。またこれ以上の被害が出ないことを祈っています。

当社も建設中の現場の養生をしたり会社、作業場の養生などして警戒はしていました。

当日もお客様から電話がかかってくる可能性を考えて事務所にいましたが電話はかかってきませんでした。

今回の台風は報道が大げさだったのでは?との声も多く聞きますが皆さんはどう思われたでしょうか?

対象地域の住民に危機感を持たせるためにあれだけの報道をしたと思いますが少しオーバーだったようにも感じました。ここ数日は何回天気予報、台風状況を確認した事か、、、、

 

 

もしご自宅が台風の被害にあったら?飛んできたものがお向かいの家のもので車や自宅に被害があった場合は何処に言えば良いのでしょうか?

何処から飛んできたものかわからない場合と確実にわかる場合(看板等)では修理などの請求は違うのでしょうか?

答えは    同じ   です。

ご自分の財産はご自分の保険で対応するしかありません。

家の場合は火災保険、車の場合は自動車保険となります。

台風などの風災、洪水などの水災は火災保険で対応(特約になっているものもあります)するしかありません。たとえば「〇〇医院」などの名前の入った看板や明らかに所有者がわかる物が飛んできて被害があった場合はその持ち主に請求したくなりますよね。当然お店などをしている方も保険に入っていますが風災で飛んで行った先での被害を補償する保険はありません。あくまで火災保険に加入した建物を直す保険です。

ようは自分の所有物は自分の保険で守るしかないのです。

火災保険は何回使っても保険料は上がりませんので被害があれば保険担当者に連絡してください。

車の場合は保険を使うと上がってしまうので被害状況によって使い方は難しいかもしれません。

 

また、最近メールやインターネット広告で保険を使って壁の塗り替えや屋根の塗装などを「無料」で出来るような会社をよく見かけますが要注意です!火災保険は自然災害でも使えます。

実際に台風や地震で住宅に被害があった場合は別ですが被害がないのに補修工事をして保険金を請求することは詐欺になります。悪徳業者の詐欺の片棒を担ぐことになるので本当に注意してください。無料の点検なども実際には被害が無くてもお客様の見えないところで瓦をずらして写真を撮り被害があったように報告したりして修理を請求されることもあります。保険金が下りるからと説明を受け、高額な契約を結んだ後に保険が降りない可能性もあります。

点検などは知らない業者に頼まないで信頼のできる業者や、お世話になっている工務店にまずは相談した見てください。

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梅雨が明けました 

2022年7月2日


梅雨が明けました。 あっという間に、、、、

観測史上最短のようです。 各地の水不足が心配です。

とは言え極端に雨が降って災害が起こるのも困りものです。

 

しばらくブログの更新が出来ておらず申し訳ないです。

 

最近の出来事で言えば息子がコロナになりました。

それも2度目(1回目は今年の2月)。

幸い症状は軽く初日に37,5℃まで上がりましたが翌日は平熱でした。

発熱時は日曜で病院がやっていない事と本人が元気な為一応PCR検査場に行き検査を受けたところ月曜に要請が発覚。また??って感じでした。

私も妻も2度PCR検査を受けましたが陰性でした。しかし濃厚接触者になるため期間中は自宅待機。

夜中に会社に行って書類に目を通したり仕事をしたりとスタッフやお客様にご迷惑をおかけしました。

はやくインフルエンザとかと同じ扱いにして欲しいものですね。

ちなみにコロナの自宅療養セット?1人前はこんなに届きます。

家族全員が感染するとこれが人数分届きます。

あと保険に加入されている方は保険金もおりるので保険担当者に確認してみてください。

 

7月は完成見学会を開催予定です。

給湯器の納期約束3月ですと!?

2021年12月13日


前回、建材の納期がかかるお話をしましたが(2~3ヵ月)先日入った情報で
ガス給湯器の納期が来年の3月以降になると。

今頼んでも3月にしか納入されない、、、、

私たちの仕事で新築の場合は早めの発注をすれば間に合いますがリフォームや修理は困ります。

リフォームの場合ですと工期を後ろにずらしてもらい、納入が確定してから完成時期を決めて工事に入ればよいのですが今回の場合困るのが故障した時です。

故障してガス給湯器(電気給湯器も納期はかかりますが)の修理を依頼しても部品が無いそうです。
これもコロナの影響でアジアでの部品生産が滞っているのが原因の一つです。

もしお住まいの家の給湯器が故障したらお湯の出ない家に4か月、、、
お風呂に名入れない家に4か月、、、スーパー銭湯に4か月、、、
大変です!
早く直してあげたくても部品が無ければ修理も取替もできません。

ですから壊さないようにしてください。
とは言え給湯器はそんなに壊れやすいものではありません。
が、冬場は別です。しかも今年の冬は寒くなるとの噂が、、、

何故冬場に温水器の故障が多いかと言えば「凍結」による故障です。
大きな寒波が来る夜には「凍結対策」をして給湯器を守りましょう。
凍ってしまってからだとできることはほとんどありません。

「凍結対策」はいくつかあります。

➀お湯の方の蛇口から水を出しっぱなしにする。
1分間にコップ1杯たまるくらいの量で大丈夫と言われています。
家の中のどこか1か所で良いので蛇口を少し開きましょう。
シングルレバーの場合はめいっぱいお湯の方に回してチョロチョロです。
➁お風呂が自動湯張り機能があってフルオートの場合(おいだき機能付き)は
お風呂のお湯を抜かないで浴槽内の吐水口より10センチ上まで水を残しておいてください。
➂外部の配管部分に風が当たる場合にあたらないようにカバーや「ついたて」をする。

寒波到来を聞いたら凍結させないように準備をしましょう。

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代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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