ハロウィン仮装衣装制作 その①
2022年10月23日
今年もこの時期がやってきました。
毎年息子の習い事でハロウィンになると仮装大会が開かれます。
もうぼちぼち「恥ずかしいから仮装はしない」と言ってくれることを望んどるのに今年もやるって。
夜な夜な親父の工作で仮面ライダーやらヒーローものやら色々と作ってきたけど今年のリクエストはドラゴンボールのベジータさん。確か一昨年悟空になったような。
それならなんか簡単そう!と思っていたら登場したころに着ていたアーマーとスカウターを作れとの依頼。
この方がベジータさんです。
ベジータさんと言えば特徴的な生え際をしていらっしゃいますがさすがに剃り込みは入れられないのでそこらへんはスルーでいきます。
先ずは息子の体に合わせて型紙を作成します。
工作用紙を息子の体に巻き付けてガムテープとハサミ、マジックで書いて切って貼ってを繰り返してちったい的な形にしていきます。息子はその間ごそごそ動く。大変だったのでもう適当になりました。
出来た紙のアーマーを切り出して型紙を作ります。
左右対称なので片側だけ型紙を作り反対側は型紙を反転させて100均のスポンジボードに転写して切り出します。
切り出すとこんな感じです。
アーマーの茶色いところに溝があるのでカッターで切り込みを入れて折り曲げて紙やすりで角を落としました。カッターで斜め切りをする手もあったけど深さにばらつきでそうだったのでこの方法にしました。
ちょっと傷が多くついちゃったけど塗装するのでお構いなしです。
パーツの接着はG17ボンド(G10ボンドでもOK)を使用します。
このボンドはそれぞれの接着面に塗って乾かしてから接着します。(塗ってすぐはくっつきません)
ボンドの乾燥時間は5分くらいでOKですが手で触ってべたつかないようになったら接着可能です。
もっと放置していてもくっつきますよ。
胸部と肩のパーツはヒートガンで温めて曲げました。
パーツを接着していくとこんな感じです。おなかと胸のパーツのところを直接つけると立体感がイマイチだったので裏に薄いスポンジシートを入れて調整しました。
パーツの縁取りの部分はホームセンターで見つけたコーナー緩衝材。
これをハサミで切って使いました。
接着面それぞれにG17ボンドを塗って乾かし、接着していきます。
よく伸びる素材なのですが曲がりがきついとこをはちょっと難しかったかな?
全体に縁取り部分が終わってこんな感じ。
大体形は見えてきたかな?
その②へつづく
・・・・・・・・・・・・イベント案内・・・・・・・・・・・・・・
11月にはお花屋さんを先生に呼んでイベントでクリスマスリース作り(予約制)をやりますよ。
HPでも案内しますのでしばらくお待ちください。