橋本社長ブログ「子々孫々」

150周年を迎えました。感謝しかありません。

2022年3月7日


2022年3月、橋本建設㈱は創業150年という節目を迎えることが出来ました。

これもお仕事をさせていただいたお客様、お仕事をしてくれた協力業者の皆様、現場で橋本建設の仕事をしてくれた職人さん、橋本建設の棟梁たち、そして橋本建設で仕事をしてくれている社員スタッフの皆様のお陰です。ありがとう。

明治5年に建築を生業として橋本組を立ち上げた橋本源助から源一、一(はじめ)、そして河井英勝と当社を繋いできた先代たちにも感謝です。

私は四代目河井英勝の長男、三代目橋本一の初孫として広島に生まれ、当初は橋本建設を継ぐことも考えずのほほんと会社員になるんだろうと何も考えずに学生生活を送ってきましたが、大学生になって父から将来のこと橋本建設のこと先代から続くDNAのことなどいろいろ話し、橋本建設を継ぐ覚悟をしました。建築のことを勉強してこなかったのを少しでもカバーするために建築の専門学校に入学し、当時一番厳しいと言われていた某住宅メーカーに就職しました。約7年間住宅営業として経験を積み広島に戻り約20年になりました。

優秀な社員や職人さんに助けてもらいながら、ダメ社長なら3年で会社を潰すと言われるなか、代を継いで何とか10年がたちます。

お客様にも、職人さんにも社員にも恵まれ、こんなありがたいことはありません。

感謝、感謝、感謝です。

新型コロナやウッドショック、半導体不足、ロシアのウクライナ侵攻などまだ先の見えない激動の時代ではありますが橋本建設㈱が160年、170年と仕事ができるように社員、職人一同精進してまいりますので今後とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

第31回技能グランプリin名古屋

2021年2月23日


2月20日(土)21日(日)で愛知国際展示場にて第31回技能グランプリが開催されました。

全国から1級技能士の認定を持った職人さんが集まり技を競い合います。

建築大工部門の部で広島からのエントリーは竹田棟梁(橋本建設)、政木棟梁(橋本建設)、小山棟梁(小山工務店)の3名。造園部門に1名の4名がグランプリに挑戦。

グランプリは時間との勝負でもあります。限られた時間の中でどれだけ正確にできるかがカギとなります。

広島の大工部門の3名は大工道具もあるので車で乗り合わせて前乗りをしました。

私は20日(土)の早朝からアストラムラインに乗って会場に応援に行ってきました。

今回はコロナ禍ということもあり無観客での開催で出場者1名に対して付き添い1名までと決められていたので政木棟梁の付き添いとして入場しましたが2週間前からの体温の測定を記入して提出しなければなりませんでした。

安東駅~新白島~広島駅~名古屋駅~名鉄名古屋駅~中部国際空港と約4時間ちょいの旅。

初めて行く愛知国際展示場(AICHI SKY EXPO)。無観客開催なので競技が始まっている時間はガラガラです。

ほんとに会場がここであっているのか不安になるレベルです。

アプローチに木が並んでいるのかと思ったら上からシダ系の植物が、、、面白い。

やってたので安心しました。 しかし人が少ないですね、、、

体温測定表を測定し検温とアルコール除菌を終えていざ会場へ!

会場内は観客がいないので大きな空間にいろんな作業音が響いていました。

建設大工部門のブースに行くとちょうどお昼休憩で広島県代表組と話が出来ました。

何やら今回の課題に使う木がかなり硬いらしいく作業が大変との事。

今回の課題は作業量がかなり多く完成まで持っていけない人も多く出るのでは?という事前情報があったのでさらに厳しくなりそう。

休憩時間が終わって笛の合図で競技が再スタート。

初日は時間的にスピードが上がらず明日に不安がのこる状態で終了でした。

東京代表チームはかなり練習してきている様子で迷いもなくスピード感がありました。

がんばれ!広島代表!!

ちなみに競技の内容、種目の一部をパンフレットから、、、

同じ会場で競技されていたものをいくつか紹介します。

染色補正部門 これは主に染み抜きの技術です。 大切な衣類などの染み抜きは技術のある人のいる店に任せたいですよね。

左の課題の布に染み抜きと染色を行って右の布のようにするようです。

近くで目を凝らして見ましたがすごいです!まったくわかりませんでした。

次に石工の競技。石のかけらが飛んだりするのでビニールシートで囲われていました。

婦人服の作成は女性の参加者がほとんどでした。

長くなったので今回はここまでにしておきます。

続きは近日中に書きますね。ではまた!

第31回技能グランプリ広島県代表

2021年2月14日


二年ごとに開催されている技能グランプリの31回大会が2月20日(土)21日(日)名古屋で開催されます。

技能グランプリは30種の職業の1級技能検定に合格した職人さんたちが全国からその技術を競う大会です。

今回、建築大工の部門に広島からは3名。当社から竹田棟梁、政木棟梁が出場します。

竹田棟梁は先日まで福山の現場(UDIの前田圭介先生の設計)で移動距離m苦労していたのでなかなか練習の時間が取れない中頑張ってくれています。

ちなみに福山の現場はこんな感じです。

一般の住宅とは構造も異なるので竹田棟梁も工事担当の藤林課長もかなり苦労したようです。

 

さて、技能グランプリに話は戻りますが今回の課題、、、かなり難しい。

過去一番くらいの難易度かもしれません。

竹田、政木の両棟梁も時間内に完成できるかどうかの難しさ。

図面作成から木おこし、刻み、組み立てとすべてを時間内に完成させなければなりません。

電動工具で使用を許されているのはインパクトだけなので木材の切断も手鋸です。

とにかく時間の短縮が大変。

竹田棟梁は腰痛との戦いで当日は鎮痛剤を飲んで挑むそうです。

手入れされた大工さんの道具はかっこいいですね!

今回の技能グランプリはコロナ禍ということもあり無観客での開催です。(参加者1名につき1名の付き添いはOKなので私は応援に行ってきます!)

 

竹田棟梁、政木棟梁、入賞目指してがんばれ!!

技能グランプリ その3

2019年3月17日


図面の作製後は材料の加工、墨付け、刻み、組みたての順に進みます。
先輩を見守る後輩
同行させた大工見習の山根君も先輩大工に熱い視線を送っております。
組み立て作業
お昼休憩前に訳合って橋本建設の大工見習をやめ、関西の実家に帰ったO君も応援に駆けつけてくれました。
元師匠として政木棟梁も嬉しかったのでは?
元師匠との再会
完成間近
もうすぐ完成です!
完成した課題を前に
無事に2人とも完成させることができました。
47人のエントリーでしたが10名以上リタイヤ、未完成という難しい課題でした。
政木棟梁と会長
会長も応援に駆け付けました。
翌日の結果発表。
今回橋本建設の棟梁は入賞することはできませんでしたが、この舞台で競技できたことを誇りに思います。
出場した竹田棟梁、政木棟梁もすがすがしい表情でした。
二人から参加させてもらったことへのお礼の言葉をもらいましたが、こちらこそ!ありがとう!
日本の職人はやっぱりカッコいい!

毎日暑い日が続いております

2018年7月22日


このたびの豪雨災害で被災された方、避難所で生活されている方は本当に大変な思いをされていることだと思います。
私の仲間はボランティア活動をしたり支援物資を輸送したりと頑張ってくれています。
ボランティア、支援の仕方はさまざまです。
できることをできる人が末永く支援する事が大事だと思います。
コンビニの支援金箱にお釣りを入れることも立派な支援です。
多くの方の支援がまだまだ必要です。みんなで支援を続けましょう。
広島県のHPに 「被災者の皆様、県民の皆様への生活支援情報」 が公開されています。
すでにご存じの方も多いかと思いますが一応リンクを張っておきます。
「被災者の皆様、県民の皆様への生活支援情報」 

このたびの豪雨災害について

2018年7月10日


このたびの西日本の豪雨災害で被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
数年前の八木地区の土砂災害と違いかなりの広範囲にわたって被害が出ております。
本日、7月10日の午前には安芸郡府中町の榎川が氾濫し、さらに被害が拡大いたしました。
当社としては顧客名簿にあるお客様に社員手分けして順次お電話にて被害の確認をしております。
まだ連絡がないお客様も近く担当者から確認の連絡があると思いますのでよろしくお願いいたします。
もし被害にあわれた方は安全の確保ができた段階で
①現況の写真を撮る できるだけ被害がわかるように四方から外観と室内の様子や家電も撮る
②信頼のおける工務店に連絡 その際に被害状況をできるだけ伝える 火災保険で水災に加入している方や共済に加入している方は保険担当者にも連絡する。
③役所(区役所)にて罹災(りさい)証明書の発行を受ける
上記の手続きをするようにしてください。
床下浸水で直接住宅に被害がない場合も工務店に連絡したほうが良いです。
泥水が床下に溜まった状態のままでは住宅にダメージが出ます。
泥水にはいろんな細菌もおりますのでますを着用して片づけをするようにしてください。
泥水に使ったエアコンの室外機、エコキュートなども使わないでお客様センターに連絡して点検をした方が良いです。
当社では被害にあわれた方、順次連絡し対応していきますが、東広島のように交通網の被災状況によって対応に少し時間を頂くこともあろうかと思いますがご了承ください。

JBN次世代の会で仲間の工務店のおうちを見学させてもらいました

2018年2月24日


毎月開催されているJBNの次世代の会ですが今回は浜松の先進工務店を見学させていただきました。
まずは尊敬する大先輩の会社の建てたご自宅。
流石は競合先が住林か積水という上質な高級住宅を手掛けていらっしゃるだけあってカッコいい!
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チーク材の床のなぐり仕上げ(坪いくらするんだろ、、、)
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茶室は離れのようになっています。
内部も数寄屋風に仕上げてあり丁寧なお仕事。
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坪庭、中庭が数か所ありましたがどれも「和」が感じられる素敵なものでした。
2階にあるリビングも吹き抜け空間を利用してオープンにもクローズにもできる仕組みになっていました。
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一緒に見学させていただいたメンバーも「おおーー!」「すげー!」「ここまでやる?」など感嘆の声が、、、
自社でも応用できる点も多く写真もいっぱい撮りましたがマニアックな写真なので今回はカット。^^;
その後バスに乗り込み移動。
次は次世代の仲間である足立さんの手掛けた「あだちの家。」のお施主様のお宅訪問。
BlogPaint
こちらの住まいは生活導線と収納の工夫が素晴らしいおうちでした。
いつもFBで見てますが足立さんは夜遅くまでお仕事(主にプランニング)をされていて時には徹夜されるほど忙しいのにいろんな会の役を受けちゃう熱い漢。その思いがいたるところに詰まった素敵なお家でした。
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足立さんのアンケート記入のお願いもあり参加者全員が良い点、悪い点、アドバイスを書きましたが一番多かった回答は「しっかり寝てください」だったとか。
今回の見学もとっても良いものを見せてもらいました。
今後の自社の建物に活かしていきたいと思います!^^

不祥事

2018年2月9日


三菱グループの不祥事、、、、、、、、
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なんかまたか、、って感じです。
三菱自動車のリコール隠しもそうですがグループとして変わらないんですね。
またやると思いますよ。それかもっと隠していると思います。
財閥系の企業だからなのか三菱グループの体質なのか、、、
私個人は三菱のものを買いません。
信用していないので、、、(完全に個人の意見です)
また当社ではエコキュートなどのメーカーでも三菱は使っていません。
アフターなのど対応が過去悪かったので。
働いている方は悪くないんですけどね。
体質が悪いと社員さんがかわいそうですね。
私も襟を正して頑張っていきたいと思います!
・・・・・・・・・・・・・次回イベント・・・・・・・・・・・・・・・
2月25日(日)10時~
薪ストーブの体験イベントを当社モデルハウスで開催します。
薪ストーブ生活に興味がある方は是非体感しにいらしてください!

「優しい木の住まい」の記事の取材

2018年1月14日


先日、当社も掲載してもらっている広島県工務店協会が出している住宅雑誌「優しい木の住まい」の取材協力してきました。
出席したのは橋本建設から私、会場を提供してくださった大喜の柿田社長、イケハウスから後藤社長、塩田工務店の塩田社長の4人の対談でした。
工務店が考えるリフォーム、リノベーションとは!
みなさん熱いです!真摯です。
討論会3
私も最年少ながらお話ししてきました。^^;
ほとんど編集されちゃうんでしょうけど結構過激な発言をしてたかもしれません。
結果は次号の「優しい木の住まい」で。^^
討論会2

2017年もお世話になりました。

2017年12月28日


今年もお世話になりました。
なんか歳をとるごとに一年が早くなっているように感じます。^^;
本日で橋本建設の2017年の営業は終了です。
今年は恒例の社内の大掃除から午後は現場の近隣へのポスティングを行いました。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
2018年の営業は1月5日からです。
よろしくお願いいたします。
1月最初のイベントは1月28日(日)に不動産のプロをお迎えして
「土地の購入セミナー」を開催します。
これから土地を購入の検討をしている方はきっと役にたつお話だと思います。
知っておかないと絶対損してしまう「コツ」をお話ししてもらいますよ。
お楽しみに!

JBN全国工務店協会10周年記念大会が開催されました

2017年11月16日


11月14日、15日で東京ロイヤルパークホテルでJBN全国工務店協会の10周年記念大会が行われました。
私は次世代の会の会長を務めているので色々とお役目がありました。
JBN10周年記念大会
ぞくぞく集結
ぞくぞくと全国から工務店の方々関係者の方々が集結。
650名の参加とのことでした。
650名
いつもネクタイなんかしない先輩の池田隊長もこの通りネクタイ姿。
珍しいネクタイ姿
最初のお役目は祝辞に来られる小泉進次郎先生のお出迎え(SP?)を仰せつかりホテルの前までお出迎え。
お願いして写真を撮ってもらいました。
記念写真
女性からも大人気です
おば様方と記念写真
少し立ち話した際に広島人であること、カープの話になったのでカープネクタイをお見せしました。
カープネクタイ
小泉進次郎先生 祝辞
お話も上手いし「シュッ」としてるしカッコいいし人気があるのもうなずけます。
式典も終わり記念公演は国交省の住宅局長の伊藤明子さまです。
バリバリの働く女性!って感じでしたがこれからの住宅業界のカギをに握る方で間違いありません。
すべての講演が終わっていよいよ懇親会。
懇親会スタート
懇親会終了後、役員の方たちと一緒に20階のラウンジで2次会スタート。
国交省の方々や元お役人の重鎮の方々にご挨拶をしました。
いやぁ、緊張しました。^^;
途中次世代メンバーと合流の為退席させてもらい次世代の2次会へ
次世代 二次回
気のおける仲間と楽しい時間でした。
みなさんすごい工務店でほとんどが社長さんです。^^
この方々と出会えたことに感謝! JBNに感謝!です。
翌日、大会二日目の内容はJBNで6つの部会の分科会。
私が会長を務める次世代の会の分科会は
「やべぇゼーーーーーッチ!」というタイトルで
流行りで何も考えないでソーラーパネルを載せることへの危機感やZEHにたいするモヤモヤを少しでも解消するためにいろいろ考えよう!って内容にしました。
コーディネーターとして新建新聞社の三浦社長をお招きし、次世代メンバーとのディスカッション。
なんと200名近い参加者でした。
昨晩お酒を飲みすぎてほとんど目が開いていませんがなんとかやや受けの挨拶をしていざスタート!!
分科会 挨拶
次世代分科会 パネラー
次世代の仲間のパネラーもいい感じで進めてくれました。ありがとう!
90分の分科会を終え三浦社長と談笑。
三浦社長 青木社長と談笑
やっぱりまとめるのが上手な方です。
とても私と同じ年に思えません。^^;
閉めの挨拶の後「ゼーーーーット!!」ポーズで1枚。
ぜーーーっと!
大変でしたが充実した2日間でした!

橋本建設㈱バスツアー モアグリーンフェア

2017年11月12日


先日11月11日(土)のポッキーの日に橋本建設のバスツアーイベントを開催しました。
今回はトムミルクファームさんにお邪魔してバター作りを体験してきました。
トムミルクファーム
レストランではミルクカレー(開発に2年を要したとのこと)や土日限定のミルクラーメン(すずめ監修)が有名です。
今回はここの2階でバター作りを体験しました。
バター造り説明
ボトルに入った紙コップ1杯分くらいの牛乳を振って振って振りまくればバターができます。
振る時間は、、、、、NHK朝の連ドラの時間まるまるです! およそ15分は振り続けます。
降り続けるとバターは油分なので上に浮いてきます。
最初はつぶつぶのバターがだんだんと大きくなりさらに続けると大きな塊になります。
それを茶こしでこして残ったものがバターです。残った液体は低脂肪牛乳ですね。
出来たバター
少量の塩を混ぜると完全にバターです!
フワフワの出来立てのバターを塗って食べるパンは格別でした!^^
その後はバスで移動して津田産業さん(建材屋さん)のフェアーに行きました。
モアグリーンフェア
みなさん大満足でお帰りになられました!^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回イベント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安佐北区亀崎の家 完成現場見学会 橋本のゼロエネ住宅です
日時 11月26日(日)10時~16時 駐車場が限られているため予約が必要になりますので見学希望の方は連絡ください。

リノベーション希望のお客様

2017年11月4日


先日、広島市でリノベーションを希望されているお客様のお住まいの調査にお伺いしてきました。
築40年以上ということもありあちこちに傷みは来ていましたがリビングとして使われている部屋の柱には家族の成長が刻まれていました。
お子様たちは成長して巣立っておられますが思い出として今も家に刻まれています。
リフォーム 築40年 家族の成長記録
こういった思い出の部分も活かせる提案をしたいですね。
さぁ、どういった提案ができるかな?

橋本建設の「社是」「社訓」

2017年11月3日


広島市で長いこと工務店を続けている橋本建設は創業明治5年 140年以上の歴史があります。
その五代目として代を私が継いで6年以上たちました。
改めて原点に帰ろうと当社の「社是」「社訓」を月に一度の全体会議で唱和することにしました。
当たり前のことなんですが実務にかまけてやっていなかった、、、、反省。
橋本建設㈱の
「社是」
我が社は人を育て 技術の向上に努め
顧客の信頼を得て 地域社会に貢献し 社業の発展を図り
社員並びに関係各位に幸福と繁栄をもたらす
「社訓」
一、信用第一 約束厳守
一、信頼第一 責務遂行
ちなみに
「社是」とは
会社が追及すべき理念、会社の社会的存在理由、会社の基本方針をしめしたものです
「社訓」とは
会社の従業員すべてが順守すべき行動規範をしめしたものです。
地元広島に必要とされる工務店を目指して今後も社員、スタッフ一同頑張っていきます!

出産おめでとう!

2017年6月17日


3度目の産休をとっている当社の設計、竹之下さんが無事元気な男の子を出産!^^
さっそく女子社員は産婦人科にお見舞い(見学?)に。
男の子3人を育てるのは大変でしょうが頑張れ!!
元気に復帰してくれる時を待ってますよ!

ホワイトデー 

2017年3月17日


先日のホワイトデーの話。
橋本建設㈱では現在2名の見習い大工がおります。
大卒の沖くん・・・・・ しっかりしているようで実は天然?
高卒の山根くん・・・・・向上心あるが飄々としてマイペース
どちらも一人前の大工になるべく師匠の棟梁のもとで修行中です。
当社の大工育成制度である新徒弟制度での修行なので丸5年は橋本建設の社員として働いています。
さて、3月14日の話。
沖君は皆さんにチョコレートを頂いたのでお返しです。とお菓子を持ってきました。^^
その後事務所にひょっこり現れた山根君(20歳)はすっかりホワイトデーのことなど忘れているようで、、、
女子社員から「沖君はお返しをくれたよ?」の言葉に「はっ!!」あわてて
「いいから!いいから!」と制止する女子社員を振り切ってコンビニにお菓子を買いに行ったようです。
対照的な二人ですが立派な棟梁になってほしいです!
頑張れ!!^^
私は女子社員にささやかながらハンドクリームをプレゼントしました。^^

大寒波がきましたね

2017年1月16日


雪の積もった桜の木雪の積もった橋本建設の駐車場雪の中はしゃぐ英人
1月15日(日) 雪
前夜から降り積もった雪は事務所前で約30センチの積雪。
もしかして水道の凍結やお湯が出ない、、、、といったお電話が入るかもと思い早めに出社しましたが電話はなりませんでした。よかった!^^
日曜日は営業と担当事務の出社ですが多少遅れてもいいから用心してきてね、とメールを入れ通常業務。
しかし雪はやんだり降ったり。
午後から予定のお打ち合わせはお客様の車のことも考えて延期のお願いの連絡をしました。
現場見学会もキャンセル。
さすがに車で外出は危険と判断して一日事務仕事をしていました。
日曜日だったのもあり近所では子供たちがかまくらや雪だるまを楽しそうに作っていました。^^
仕事の大人は雪なんて迷惑なだけですが、、、、
でもこの大寒波でも大きな問題が発生しなくてよかった!^^

待機児童

2017年1月12日


我が社で産休中のインテリアコーディネーターがもうじき復帰の予定なのですが、今日、相談に来ました。
住んでいる区の保育園の空きがなく復帰が遅れそうとのこと。
予定の復帰が遅れるのは我が社にとってもイタイところですが元気に復帰してくれる日を待ちます。
首都圏ほどではないにしろ広島でも待機児童問題はあります。
昨年、私の息子の時も近くの保育所での空きがなく、別のエリアでの検討もしました。
3か月後には転園できましたがやはり働く女性にとっては何とかしてほしい問題ではないでしょうか?
当社には働く女性も多く、産休、育休をとる社員もとった社員もおりますが雇用側としてもやはりこの問題は何とかしてほしいですね。
会社の理解がないと安心して出産、子育てができない時代なのかもしれません。
工務店、特に零細、中小企業は産休を取ることが難しい世界かもしれません。
結婚、妊娠で会社を卒業、、、、といった事もよく聞きます。
政府の掲げる総活躍時代にするためにはクリアしないといけない問題はまだまだありますね。

JBN全国工務店協会の全国大会IN福島2016に参加してきました

2016年11月18日


以前お知らせしていたJBN全国工務店協会の全国大会に参加してきました。
アストラムライン安東駅朝5時44分発の始発に乗りいざ福島へ!
移動時間8時間弱。さすがに腰が痛くなりますね。
会場に着いたのは開始30分前。運営スタッフが宣言の打ち合わせをしたいと到着を焦って待っていました。
昨年は名古屋で行われましたが今年は福島県のいわき市、スパハワイアンズリゾートで開催されました。
全国から500名以上の工務店の代表が集結。
大会初日は式典や基調講演を聞きました。
なんといっても今回のミッションは「地域工務店宣言」と福島の原発事故のその後の視察です。
一つ目のミッション、「地域工務店宣言」もなんとか無事に終わりました。(少----し噛みましたが)
宣言後に参加者から社交辞令でしょうがお褒めの言葉もいただきました。
会場の様子と緊張の宣言写真はこちらです。
JBN全国工務店協会 全国大会IN福島JBN全国大会「地域工務店宣言」
懇親会もたくさんお方と名刺交換をさせていただきました。
大会2日目はセカンドミッションの震災被害のその後の視察
観光バス7台が被災地と現状視察に回ります。
まず富岡町で津波の被害地域を視察。
最大20メートルの津波が襲った地域です。
富岡町 津波被害の爪痕富岡町 津波災害後汚染土の山津波の爪痕
5年たった今もそのまま残っている建物もあります。
電柱もぽっきり折れていますが土壁の日本家屋は奇跡的に残っています。
津波被害の大きかった富岡町を後に国道6号線を北上します。
まず驚いたのは放射能汚染が大きい「帰還困難区域」です
国道6号線は通行できますが滞在はできません。
歩行も二輪車も通行できません。
道や敷地の入口にはゲートがされています。鍵の番号は毎日担当者が変更に回っているとのこと。
建物や車も無事ですが全く人気がないゴーストタウン化しています。
コンビニもホームセンターも飲食店もそのままの状態です。
この地域はイノシシや犬、猫、ダチョウ、クジャクなど自然のものから飼われていたものまで野生化しているそうです。
飲食店やコンビニなどは食べ物や残飯を求め大量のネズミの巣窟で糞尿の匂いが大変とのことでした。
このエリアは住民の自宅への宿泊も禁止されている区域です。
国道6号線帰還困難区域
向こうに見える建物や学校らしきものすべて無人です。
北上すると原発が遠くに見えてきました。
ここでも多くの方が作業にあたられています。
福島原発1号機汚染土の山
いたるところに汚染土がもられています。
震災はまだまだ終わっていません。
最近はすっかり報道もしなくなりましたが、まだまだ、まだまだです。
一つ間違えればこんなに危険な原発をまだ動かそうとしていいのでしょうか?
高速道路標示 現在の放射線量
高速道路にはこんな標示版も。
聞くことと実際に見て感じることは大きな差があることを今回痛感しました。

工務店の経営者は保険貧乏?

2016年11月1日


工務店の経営者は保険貧乏かもしれません。
というのも建築工事は危険がつきもの。
当社では労災で死亡事故はありませんが世の工事現場では年間多くの作業者が作業中の事故で無くなられています。多くの事故は転落です。
先日、私の友人の家族も労災で亡くなりました。
当然,労災の保険には入っていますが上乗せの保険に入っていないと若い人の場合は残された家族が満足できるような額は払われません。当たり前ですがこの「上乗せ」保険も経費で支払います。
一般的に労災認定されて遺族からの損害賠償は1億程度らしいので上乗せはかなりのものになります。
労災死亡で訴訟なんかされないから上乗せ保険になんか入っていない会社も多くあります。(多分)
でもその社員との関係がいくら良好でも残された家族や親せきからはどうなるかわかりません。
会社に1億の貯蓄はあれば問題ありませんが小さな会社はそうはいきません。
足りない金額は差し押さえとなりそれでも足りなければ会社は倒産するでしょう。
1つの事故で会社が倒産。その会社で働く社員やその家族は路頭に迷う。こんな不幸が起こるのです。
そうさせないためにも保険に入っておくことが大切です。
一生住む家を建てる会社がそのあたりをどのように考えているかも住まいつくりのパートナー決定の一つの要因になるかもしれませんね。
最近その保険の更新があったので記事にしてみました。^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回イベント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月13日(日)廿日市市 構造現場見学会  プレカットを使わず手刻みで加工 精神金物などが見どころです
11月23日(水) クリスマスリースを作ろう お花屋さんと一緒に作成  一作成1000円 
    ともに予約が必要ですので詳しくはhttp://www.hashimoto-k.co.jp/イベントのお知らせにて

代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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