橋本社長ブログ「子々孫々」

仮面ライダー1号風のヘルメット製作その2

2017年10月30日


さて、しっかり乾かして下書きをして大まかなラインでカットしました。
そこに厚紙でライダーっぽくなるように目(Cアイ)や鼻のラインや前歯(上部クラッシャー)を足していきます。
イメージを近付けるように
ライダーっぽくなってきた
角度を変えたりしながら位置を調整します。
ついでに下あご(クラッシャー)部分も画用紙で作ってみます。
イメージの確認
まぁまぁ、仮面ライダー1号?そんな感じになってきました。
ここから地道な作業です。
強度アップとなめらかな表面の仕上がり(前回のマスクはボコボコだったので)を目指して木工パテを使いました。
なるべく均一になるようにへらで盛り付けていきます。
木工パテ塗り
木工パテだとどうしても粗くなってしまうので途中からポリパテ(もりもりくん)を使用しました。700円くらいだったかな?
乾くと柔らかめのプラスチックのようになるのでなかなか頼もしい材料です。
硬化剤を少量入れてしっかり混ぜてから盛り付けます。
固さは歯磨き粉くらいでしょうか。  このポリパテは臭いので外での作業になりました(家族に迷惑は掛けられぬ)
盛って乾かしてペーパー掛け。 凸凹みつけては盛って乾かしてペーパー掛けの繰り返し。
ある程度仕上がったら「サフェーサー」をスプレーして凸凹を確認しながらまた補修。
「サフェーサー」は塗装の仕上げ前に使用する下地補強の塗料で凸凹が見つけやすくなります。
プラサフ やすり パテ 繰り返し
耳の部分の加工
耳の部分の造作もなんとなくできました。(かなりの妥協がありますが、、、)Cアイとのぞき穴の位置
目(Cアイ)とのぞき穴部分を厚紙で作ってあててみました。
この後どうしても鼻のラインが長いのが気になってカットして補修して作業を進めました。
もっと味目にデティールを煮詰めてやってれば、、、いい加減なO型の血が遠回りさせてしまう。(涙)
ちなみにパテ盛り、ヤスリ掛け、サフ吹きの作業は夜中に玄関の外でやってましたが完全に不審者みたいだったかもしれません。

代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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