橋本社長ブログ「子々孫々」

有事に備えてロケットストーブの製作をしてみました その1

2017年7月24日


こんにちは!
広島の工務店の橋本建設の橋本です。
ロケットストーブってご存知ですか?
以前「タモリ倶楽部」でロケットストーブを知って以来ずっと造りたいと思っていたんです。
そして今回、いよいよ作成!
広島の工務店のブログなのにロケットストーブの製作日記って、、、ま私個人のブログですからいいんです!
まずはいつもお世話になっているイトー石油さんでペール缶を2個頂きました。
ペール缶
これをベースにロケットストーブを造ります。
材料としては煙突管が3パーツ必要です。
T字のもの、L型のもの、まっすぐなものです。
使用する煙突部材
こんな感じ。今回はホームセンターで購入。
費用はこんな感じです。
煙突部材 レシート
今回買った煙突の径が10.6センチなのでコンパスで同径の型紙を作成。マジックでペール缶になぞります。
煙突の場所 カット場所
意外と切れる金ばさみ
基本の部分をグラインダーでカット。
しかし音が大きい!近所迷惑になるかも!と思い急きょ金ばさみに切り替え。
金ばさみでカット
煙突貫通用の穴加工
しっかりと内側に折り曲げていきます。
燃料口 取付
ちょっと煙突の部品を突っ込んでみる、、、、「ん!入りにくい!!径が小さかったのか?」が、無理やり突っ込んでみると、、、
「お、それっぽく見える!」^^
取っ手の部分はペンチで取り外します。取っ手の取り外し
上の段に使うペール缶ですが今回はぴったりはまるようにひと手間かけて上部を8センチカットするやり方を真似してみました。
グラインダーでのカットライン
これも事務所の前でグラインダーでカットしたのですが音が、、、、迷惑になったかな?^^;
切断完了
取っ手の部分は後で取り付けたかったのでここもカットしました。
上部に使うペール缶もグラインダーでカットして金切ばさみで細かく。
切れ目が細かい方が折曲げたときにきれいな円に近くなるので細かめに入れました。(下の穴からの反省)
煙突部分 折り曲げ前
煙突貫通用の穴
下の部分のペール缶から煙突が抜けないように内側から針金で締め付けます。
参考のブログの中には金属のバンドで締め付けている方もいらっしゃいました。
抜け防止の針金くくり
組み立て完了
上部のペール缶と合体!!
そしてビスで固定します。見た感じすでにロケットストーブですね!
IMG_3126
長くなりそうなので今回はここまでにします。
続きをお楽しみに!^^

代表取締役社長  橋本英俊

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