橋本社長ブログ「子々孫々」

饒津(ニギツ)神社の収蔵庫の完成祭事が行われました。

2019年9月23日


浅野家ゆかりの饒津神社の収蔵庫の完成祭が行われました。

浅野家広島城入城400年に合わせて今回の収蔵庫の新築工事がありましたが無事完成を迎えました。

この日は400年記念行事の饒津神社記念事業委員会の皆様と完成の祭事です。

約30名の方々の参列で当社からは私と藤林課長が参加しました。

夕方のニュースにちょっとだけ映っていたのですが見つけた方、いらっしゃいますか?^^;

宮司さんはばっちりインタビューされていました。^^

お引き渡しは30日の予定ですが「浅野長晟(ながあきら)入城400年祭典・記念行事」は10月27日の午後1時に拝殿で行われ弓神事が境内で午後2時より行われますのでお時間のある方はぜひ饒津神社へ足をお運びください!^^

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夏休み木工教室を開催しました。

2019年9月1日


毎年8月に恒例となっている夏休み木工教室を開催しました。

今年も午前、午後と2部制で開催しましたが午後の部はキャンセルされたお客様もあり余裕の開催でした。

今年の木工教室で作るものは小さなごみ箱。

制作課題は営業の田村が毎年実用的なものを、、、と頭を悩ませていますがその分皆様から喜んでいただいております。

OBのお客様、近隣の方々が混じって家族でのこぎりと金づちで楽しく木工しています。

約1時間の木工教室の後はお子様たちのお楽しみでもある「スイカ割り大会」

身長の低い順で順番に挑戦してもらいます。

去年は一人目で割れてしまったため今年はスイカも2個用意しました。

「右!右!!」「左!」「まっすぐ!まっすぐ!」と周りの子たちが大きな声で指示。^^

割れたスイカもしっかり切ってみんなでおいしくいただきました!

今までで一番たくさんスイカを食べた!ってお子様も。

楽しんでいただけて何よりです。^^

饒津(ニギツ)神社 収蔵庫新築工事

2019年8月4日


浅野氏が広島城に入城して400年!
広島では様々な分野で記念行事が行われております。

広島駅から徒歩圏内の饒津(ニギツ)神社さまの収蔵庫新築工事の様子。
毎日暑い日が続いておりますが現場は順調に進んでおります。




構造躯体は鉄筋コンクリートですが屋根や庇は檜に銅板葺き。
RCと檜のコラボってかんじでしょうか。


収蔵庫なので中にはこんな分厚い扉があります。(もし火災にあっても中のものは燃えないようになっています)

饒津神社さまには手水舎の移動、トイレの新築工事と当社、橋本建設にご縁を頂き有難いことです。

こちらが以前新築させていただいた共用トイレで檜造りです。

饒津神社さんは広島駅から徒歩圏内のパワースポット!お近くに行かれた際はぜひ参拝してみてください。

上田宗箇入国400年記念文化講演会

2019年7月21日


浅野氏広島入城400年記念事業のひとつ「上田宗箇広島入国400年記念文化講演会」に参加してきました。

400年前に広島に入城した浅野長晟(ながあきら)に従って入国した上田宗箇のお話が聞けるとのことで楽しみにしておりました。

講師は歴史学者の熊倉功夫先生で「浅野幸長と古田織部 上田宗箇」と題した講演でした。



上田宗箇は広島の茶道「上田流」の始祖 というくらいしか知識はありませんでしたが(勉強不足ですみません)かなりの武人であったことを知りました。
お茶といえば千利休や古田織部が有名ですがその古田織部の高弟で戦国時代から江戸時代初期の激動の時代を生きた武将茶人で若干14歳で初陣を飾り、先頭を切って敵に突っ込む「一番槍」に生涯こだわった武将だったとのこと。

熊倉先生のお話は楽しくあっという間の講演でした。

広島に住んでいても知らないことだらけですね。

浅野家広島入城400年記念行事はたくさんありますがミュージカル「茶の夢~宗箇さぁと私~」も見に行きたくなりました。

お仕事で携わらせていただいている饒津(にぎつ)神社さま所蔵の能の衣装や面も「広島浅野家の至宝」と題して県立美術館にて9月10日~10月20日まで400年記念として開催される予定です。
ちなみに饒津神社の収蔵庫を現在新築工事させていただいております。2年前には手水舎の移動もさせていただきました。
詳しくはカテゴリー神舎仏閣関係、2017年7月の記事をお読みください

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広島県三原市木造応急仮設住宅の完成!

2018年8月31日


8月28,29日
現場は最終工程の外構工事です。
アスファルト舗装
外交工事
駐車場と通路にアスファルト舗装が施されます。
1戸に1つ外部物置も設置完了です!
物置設置
8月30日は残りの舗装工事と社内検査を行いました。
そして8月31日の広島県による完了検査、引き渡しを迎えました!
時間前から報道の関係者がちらほら、、、
TV局撮影
開始予定時間近くになると報道関係者が広島県の担当の課長さんに取材。
報道陣取材
その後広島県工務店協会の会長である加度会長への取材。
会長、ちょっと緊張気味でした。^^;
加度会長取材
検査時間になると談話室で流れを説明し、検査スタート
広島県職員による検査
県の職員さん約10名と工務店担当者、各業者さんが2チームに分かれ1戸づつ検査をされました。
念入りに検査をされたので3時間近くかかったと思います。
その後検査の結果と是正内容を両者で確認しました。
若干の手直し工事はありましたが大きな問題はありませんでした。
検査後のミーティング
引き渡し関係図書
キーボックス
今回の応急仮設住宅では本当にいい経験をさせてもらいました。
被災者の為に!!で立ち上がり協力してくれた幹事工務店の加度商さん、大喜さん、マスダランドビルさんには感謝しかありません。
そしてその社長の命で現場担当をしてくれた各工務店の工事担当の方々!かっこよすぎます!
吉岡さん、小谷さん、橘高さん、山脇さん、若林さん、加度会長、レッカーのブッチーさんもありがとう!
当社からは河野元専務(育ジイから現場に引っ張り戻してスミマセン)にも河井会長にも活躍してもらいました。
工事をするにあたっては工事部の藤林、設計部の中野の2名はこの1か月間本当に頑張ってくれました! 誇りに思います!!(休みも取らず尽力してくれました)彼らを内から支えてくれたご家族にも感謝です!
そして当たり前のように彼らをサポートして会社の業務を支えてくれた当社スタッフにも本当に感謝です。
8月の猛暑の中1か月という短期間で完成できたのも広島県労の大工さんたち、各工務店の協力業者さんなくしてはあり得ませんでした!ありがとうございます!
広島県の営繕課の担当者さんも実績のない木造応急仮設を任せていただけたことにも感謝!です。
支援してくれた全木協の担当者、JBNの先輩、関係者にも感謝です。
被災された方々の為に!地元工務店ができることの一つができて良かったと思います。
被災された方々が一日も早く通常の生活に戻るための支援の一つになればこのプロジェクトに携わった志ある仲間も報われます!
工務店アベンジャーズのようなチーム木造応急仮設「「やるんじゃけぇ広島」はこれでひと段落ですがまたチームを組んで大きな木造建築ができるといいな。

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あと数日でお引き渡しです!

2018年8月29日


毎日暑い日が続いておりますが現場もノンストップで進行中です。
大工さん内部造作
内部の方もいよいよ大詰めです。
大工さんの工程ものこすところあと僅かになりました。
スロープ作成
談話室スロープ工事
8月26日に大工工事は終了し、クロス職人さんにバトンタッチです。
大工さん造作のごみステーションも木造! カッコいい!
裏のフェンスも木製です。 仮設住宅の使用期間は2年なのでもつでしょう!
南面フェンス
濡れ縁設置
各戸の外部には濡れ縁もつきました。
スロープ完成
スロープも完成しました。
カーテンレール取付
各戸のカーテンレールを付けるカーテン屋さんも頑張ってくくれています。
8月27日には三原市の市議会議員の方々も視察に来られました、
三原市議会
掃除
エアコンの取付も終わるとこも出てきました。
掃除を終えあとは畳を入れるだけの部屋も出てきました。
最後の工程はアスファルト舗装です!

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完成に向けて

2018年8月21日


工事も完成に向けて進んでおります。
暑さのせいか大工さんのスピードが思ったほど伸びなかったりといろいろな問題はありますが止まってははいられません。
この猛暑の中頑張ってくれているわけですから感謝しかありません!
さて、現場ですが世間でのお盆休みも終わり通常モードバリバリです。
外壁貼り2
タイベックシート、通気胴縁が取り付け終わったのでいよいよ外壁です。
我々「全木協」の応急仮設住宅の外壁は木(杉)板貼りです。
住宅団地にあっても違和感はありません。 しかも住み心地も重視した計画です!
杉板の外壁
天井断熱
天井の断熱材も通常の住宅と同じ以上のグラスウール二重貼りです。
北側のA~D棟の足場も外されました足場解体
TVアンテナ
屋根にTVアンテナも取付完了です。
完成まであと2週間!
怪我なく頑張って完成させましょう!

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8月10日~15日 世間はお盆休み

2018年8月18日


世間はお盆休みでも応急仮設住宅の現場は進行中です。
いまも避難所生活を送られている被災者の方々の為に職人さんたちも汗を流してくれています。
やるんじゃけぇ 広島! です。
断熱材
各棟とも筋交い、金物も取付終わり、断熱材を入れていきます。
少しでも生活しやすいように断熱材も通常の住宅と変わらないほど入れていきます!
界壁施工
プレハブの仮設住宅は防音がほとんどないとのことで木造応急仮設は界壁と呼ばれるお隣さんと仕切る壁にグラスウールより重く防音効果のあるロックウールを入れ石膏ボードも二重張りにしています。
ユニットバス周り
ユニットバスも取付が済んだ棟もあります。
タイベックシート
14日に広島県の営繕課の方々の中間検査がありました。
問題なく検査も終わり、完成まで工事を加速していかなくては!
サッシ取付
サッシ枠も取付が始まりました。
透湿防水シート&通気胴縁
外部も透湿防水シートが巻かれ空気を流すための通気胴縁が取り付けられました。
外壁貼り2
大工さんたちが外壁を施工します。
広島県産材の杉板です。
外壁貼り
杉板の外壁
日曜もお盆も交代制で大工さんが25人から30人態勢で現場は進んでいます。
総監督の当社の藤林君もこの仮設住宅の現場が終わるまでは!!と休み返上で指揮を執ってくれています!
幹事工務店の加度商さん、大喜さん、マスダランドビルさんの担当者も本当によく頑張ってくれています!
ありがとう!!本当に心強い担当者です!!
完成まで一緒に頑張りましょう!
普段はライバル?な工務店がこうして同じ目的の為に力を合わせるのを見ると「アベンジャーズ」みたいで頼もしいです!
工務店協会の中で今回のプロジェクトに協力の有無を求めたときに手を挙げてくれたこの三社には「感謝」しかありません!

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8月8日~9日 上棟の続き

2018年8月17日


天気が良いのが幸いですが、、、暑い。暑すぎます。
大工さんの体力が心配です。
こまめな水分補給と1時間おきの休憩をしてもらいながら現場作業は進みます。
仮設住宅 上棟の様子
棟木施工中
軒裏の様子
8棟+談話室がそれぞれ進んでいく様子は圧巻です。
足場シート
足場に養生シートも巻かれました。
上棟後
談話室上棟
上棟の様子1
屋根板金
屋根工事は板金(ガルバ)です。
進められるところからどんどん工事は進みます。

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8月6日~8月7日 上棟(大工さん入場)

2018年8月17日


8月6日
原爆の日。
市内は慰霊祭ですが現場は動いておりました。
明日から大工さんの入場です。
それまでに準備をしておかなくてはなりません。
先行足場完了
足場の準備です。
この日は朝から足場屋さんがせっせと暑い中頑張ってくれました。
ゲート看板設置
ゲート看板の設置も完了。
仮設現場事務所
事務所にもいくつもの掲示がされました。
中では、、、、、、
工事担当ミーティング
今回の工事を担当する各工務店の工事担当者のミーティングです。
大工さんの担当わけや当日の手順を確認しております。
主幹事工務店の橋本建設からは総監督として藤林くんが打ち合わせの進行をしております。
幹事工務店として加度商さん、大喜さん、マスダランドビルさんの担当者とレッカー屋さんも参加。
打ち合わせは夜まで行われました。
8月6日の原爆の慰霊祭が終わった7日
広島県労の大工さん入場です。
この日は約30名の大工さんと雇用受け入れ契約を交わします。
その後の朝礼風景
朝礼風景
「ご安全に!」の掛け声とともに作業開始です。
すごいスピードで木杭のレベルが揃えられていきます。
杭基礎 頭揃え
そして材料も搬入され、、、、
材料搬入
土台を組んで基礎となる杭に載せられます。土台敷き
レベルを見て床合板を貼っていきます。
慎重に作業を進めていきますがこれもなかなかのスピードです。土台合板完了
その後は柱を立てていよいよ構造材を組んでいきます。
土台は檜、柱は杉です。
もちろんすべて広島県産材です!
広島で起きた災害の応急住宅を広島の職人で!広島の材料で!広島の工務店で!をモットーに頑張っています!
上棟
日曜日もお盆も関係なしで工事は進んでいきます!

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木造応急仮設住宅

2018年8月9日


地縄が完了し役所の担当者の立会です。
「チーム木造」といったところでしょうか。
被災者の方々が少しでも快適に生活できるように頑張ります。
通常業務をしながらの仮設住宅建設なので担当者は深夜まで事務所で図面の変更や翌日の準備に追われております。
県庁の担当者「営繕課」の方々も休みもなく夜遅くまで頑張っておられます!
役所立ち会い
地盤がかなり固い土地で人の力では直接木杭が入らないため、重機で先行して穴を開けていきます。
「加度商」の会長さんが用意してくれた重機が活躍します。
木杭用穴あけ
並行して雨水配管も行います。
先行配管
あらかた木杭も打ち込めました。
木杭打設完了
現場事務所に電気が通り中での仕事もはかどるようになりました。
現場事務所
頑張れ!チーム木造仮設住宅!がんばろう!全木協広島!
チームスローガンは
やるんじゃけぇ広島 」に決まりました!
おそろいのヘルメットで頑張ります!
統一ヘルメット

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広島県三原市での応急仮設住宅が木造で決定

2018年8月8日


当社の所属する全国木造建設事業協会「全木協」が広島県と結んだ協定により三原市からの要請で本郷に木造応急仮設住宅の建設が始まりました。
橋本建設は主幹事工務店となり尾道の「加度商」さん三次の「マスダランドビル」さん安佐南区の「大喜」さんとの4社で31戸の応急仮設住宅を建設しています。
7月末に決定し8月末に完成の超短期工事ですがいまも避難所で大変な思いで生活されている方々のためにも頑張っています。
7月末に着工予定だったお客様にも工事担当が対応できなくなるのでご迷惑をおかけしてしまいますがご理解とご協力いただき何とか今回の工事が可能になりました。
現場に向かう途中の高速道路の風景で今回の豪雨での土砂災害のひどさがわかります。
山陽道(高速)からの風景
高速道路より
高速道路を下りて氾濫した沼田川の脇を通りますがフェンスに絡まった増水時のごみをみると怖くなります。
沼田川の増水水位
三原市から指定された予定地は団地ですが草が生い茂りまくりだったのでまずは草刈りです。
工期がないので重機も投入。「加度商」さんが手配してくれた重機が活躍します。
仮設住宅予定地
草刈り
草刈りが終わった後は段があるので整地が必要になります。
草刈り後
暑い中職人さんが頑張ってくれたおかげで整地がスタート
整地作業
20tのパワーショベルで整地
砂利搬入
地縄
地縄まで完了です。
この間約3日です。

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安芸高田市の古民家リノベ 完成

2018年6月8日


安芸高田市の古民家リノベの物件が竣工です。
築約100年の古民家が現代風に使い勝手良く生まれ変わりました。
玄関の様子
まずは玄関を入ると大きな吹き抜け空間と太い8寸柱に目が行きます。
昔は蚕を飼っていた小屋裏空間も物置として利用します。
小屋裏収納
玄関収納と8寸柱
玄関収納も新しく造作しました、。
国産薪ストーブリビング吹き抜け
吹抜けのあるリビングも薪ストーブと太い梁が存在感を放っています。
広縁
昔ながらの広縁も欄間を含めすべてペアガラスにしてあるので冬場の寒さも緩和されることでしょう。
竹格子の欄間古材利用したダイニングテーブルの脚
古材を再利用してダイニングテーブルの脚も再生です。
100年以上の古民家がこれで次の世代につながります。
今回このリノベーションのお仕事にご縁を頂けたことに感謝です。
T様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

古民家の再生(リノベーション)を北広島でしています

2018年4月9日


春のバタバタでしばらく更新できていませんでした。申し訳ありません。
さて、橋本建設では現在、北広島町で古民家のリノベーション工事を行っております。
ご実家の隣にある旧家をリノベーションしてお子さん世代が住み継ぐ計画です。
外観
使える部材と痛んで取り換えが必要な部材の選定をして工事を進めます。
この新旧の部材の継手は技術のある大工でないとできませんが当社の棟梁たちはばっちりです。
プレカット(工場で機械の刻み)が当たり前になった現在はこうした木材の加工技術をもった職人が少ないのですが橋本建設㈱では技能をもった棟梁の育成に力を入れています。
新旧合体新旧合体その2
痛んだ土壁も左官職人さんの技術でよみがえります。
土壁の再施工
土壁を壊してあらわになった木舞(竹組の下地)
古民家は伝統工法なので金物を使わず木組みと「セン」でつないでいます
大工さんって今も昔もすごいです!
伝統工法
8寸柱
8寸の柱!存在感と安心感があります!
小屋裏部分も広かったので床を張って使えるようにしていきます。
2階スペース作業中
使える構造材は存在感を活かし、見せる?魅せる?ように使います。
立派な虹梁
土台まわり
土台の補強も忘れずに!
出来高7割といったところでしょうか。
完成までもう少し!完成が楽しみですね!

土地の購入のセミナー開催

2018年1月28日


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1月の住まいる塾(セミナー)は土地の購入セミナーでした。
参加されたお客様からも活発な意見が出て充実した内容となりました。
土地を購入するには不動産屋さんにいきなり行く方も多いと思いますが、建物を建てるのであれば先ず工務店に相談して頂けるとスムーズに進める事が出来ると思います。

橋本建設㈱バスツアー モアグリーンフェア

2017年11月12日


先日11月11日(土)のポッキーの日に橋本建設のバスツアーイベントを開催しました。
今回はトムミルクファームさんにお邪魔してバター作りを体験してきました。
トムミルクファーム
レストランではミルクカレー(開発に2年を要したとのこと)や土日限定のミルクラーメン(すずめ監修)が有名です。
今回はここの2階でバター作りを体験しました。
バター造り説明
ボトルに入った紙コップ1杯分くらいの牛乳を振って振って振りまくればバターができます。
振る時間は、、、、、NHK朝の連ドラの時間まるまるです! およそ15分は振り続けます。
降り続けるとバターは油分なので上に浮いてきます。
最初はつぶつぶのバターがだんだんと大きくなりさらに続けると大きな塊になります。
それを茶こしでこして残ったものがバターです。残った液体は低脂肪牛乳ですね。
出来たバター
少量の塩を混ぜると完全にバターです!
フワフワの出来立てのバターを塗って食べるパンは格別でした!^^
その後はバスで移動して津田産業さん(建材屋さん)のフェアーに行きました。
モアグリーンフェア
みなさん大満足でお帰りになられました!^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回イベント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安佐北区亀崎の家 完成現場見学会 橋本のゼロエネ住宅です
日時 11月26日(日)10時~16時 駐車場が限られているため予約が必要になりますので見学希望の方は連絡ください。

リノベーション希望のお客様

2017年11月4日


先日、広島市でリノベーションを希望されているお客様のお住まいの調査にお伺いしてきました。
築40年以上ということもありあちこちに傷みは来ていましたがリビングとして使われている部屋の柱には家族の成長が刻まれていました。
お子様たちは成長して巣立っておられますが思い出として今も家に刻まれています。
リフォーム 築40年 家族の成長記録
こういった思い出の部分も活かせる提案をしたいですね。
さぁ、どういった提案ができるかな?

橋本建設の「社是」「社訓」

2017年11月3日


広島市で長いこと工務店を続けている橋本建設は創業明治5年 140年以上の歴史があります。
その五代目として代を私が継いで6年以上たちました。
改めて原点に帰ろうと当社の「社是」「社訓」を月に一度の全体会議で唱和することにしました。
当たり前のことなんですが実務にかまけてやっていなかった、、、、反省。
橋本建設㈱の
「社是」
我が社は人を育て 技術の向上に努め
顧客の信頼を得て 地域社会に貢献し 社業の発展を図り
社員並びに関係各位に幸福と繁栄をもたらす
「社訓」
一、信用第一 約束厳守
一、信頼第一 責務遂行
ちなみに
「社是」とは
会社が追及すべき理念、会社の社会的存在理由、会社の基本方針をしめしたものです
「社訓」とは
会社の従業員すべてが順守すべき行動規範をしめしたものです。
地元広島に必要とされる工務店を目指して今後も社員、スタッフ一同頑張っていきます!

先日のお掃除セミナー ダスキンさんとコラボセミナー 広島の工務店イベント

2017年10月31日


先日開催されたイベントです。
今回はダスキンさんを講師にお招きして家庭のお掃除のコツを「お掃除お悩み相談会」として開催しました。
7組のご予約でしたが1組お子さんの体調不良でキャンセルがあり6組での開催でした。
さすがにお掃除のこととあってほとんどが女性の方々。
ご近所の方も数組参加されました。
掃除のプロ ダスキン お掃除セミナー 広島 工務店 橋本建設
最初は汚れの原因のひとつ「ハウスダスト」についてのお勉強。
掃除をするタイミングなど効率の良いお掃除のコツを教えてもらいました。
そして実演を交えながら実際にお客様のお困りごとを聞きながらのセミナー。
皆さん、熱心に質問されていました。
ハウスダスト対策 お掃除のコツ お役立ち 注文住宅
お掃除 実演 木の家 橋本建設
実際に市販されている洗剤だと〇〇、ダスキンの商品だと〇〇というようにとてもわかりやすかったです。
換気扇の油汚れや風呂用具の水垢、石鹸かす、カビが落ちるのを見て皆さん「おぉ、、、」となっていました。
私もちゃっかりメモをとりながら参加しました。
もうすぐ年末!大掃除に役立つ知識をいっぱいもらいました!^^
ありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回イベント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月11日(土)12日(日)で「ママ建築士の造る家」の完成見学会を開催します。
今回は広島の設計事務所さんの設計のお住まいです。施工は橋本建設㈱
設計は WHIM-design(ウィムデザイン)建築事務所「ママ建築士が考える家族のための家づくり」
自身も子育て中の代表 福繁愛氏による設計です。
子育て世代に寄り添った家造りの提案を得意とされています。 
時間は10時~16時で予約は不要です
場所は広島市安佐南区3丁目2-35のマンション付近です
詳細の案内ご希望の方はinfo@hashimoto-k.co.jpまでお気軽にメールくださいませ。
案内図や建物の仕様などをお送りいたします。

田中山神社の神楽殿、竣工~こけら落とし

2017年10月15日


安佐南区でも屈指の神楽殿になったと思われる神楽殿が竣工し、10月14日こけら落としの秋季祭前夜祭、奉納神楽が開催されました。
今回はその少し前の関係者だけで行われた神楽殿竣工披露宴の報告から、、、、
平成29年9月22日(金) 神楽殿竣工披露宴
披露宴には田中山神社神楽殿奉賛会、発起人の方々が40名以上いらっしゃいました。
また中国新聞の取材もありました。
当日、会場には工事の様子と流れがわかるように地鎮祭から完成までの写真を掲示しました。
田中山神社神楽殿
神楽殿札
工程写真
工程写真2
上棟祭の写真
上棟祭の時にとった集合写真にはちゃっかり息子も写っていました。^^;
完成した神楽殿の舞台に上がって皆さんで集合写真。
竣工記念写真
その後バスで移動し会場を広島メルパルクホールへ(けっこう豪華でびっくり、、、)
その席では完成を多くの方々と祝いました。
苦労話などを話してほしいと登壇させられたので
「予算以外での苦労話を、、、」とややうけの冗談から棟梁の苦労、板金やさんの苦労、現場担当の苦労をすこしさせていただきました。
その後
竣工披露宴
田中山神社の植木宮司より感謝状が尽力された方々に渡されました。
その数日後、寄付をお願いされていた客席の塗装、、、、
もう、予算をはじめいろいろと厳しくて社員、スタッフ(事務、設計、コーディネータ、営業、工事総出)で椅子と土台の塗装を行いました。
土台に関しては何とその数200枚!!!
組み立てるときにわかりやすいように色分けして塗装しました。
自社で建てた地域の神社に、神楽殿に愛着が沸くように「奉納塗装」と銘打ってのサービス塗装です。^^;
寄進客席 奉納塗装1
橋本建設 社員で塗装 工務店 広島
客席塗装完了 広島工務店 寄進
終わってみるとなかなか壮観ですね。
事務員まで総出で塗装したのですがなんせプロではないので斑があったらご容赦ください!^^
そして10月14日(土
田中山神社の秋季祭の前夜祭と神楽殿の完成報告会が行われました。
天気予報は「雨」降水確率も70%でしたが田中山神社の神様の力なのか、ほぼ雨も降らずに無事開催されました。
16時に境内にいくとすでに先日塗装した客席が並べられていました。^^
秋季祭数時間前の様子 客席設置
完成報告会では神楽殿建設の工務店として表彰状と感謝状を頂きました。
神楽殿奉賛会からの感謝状
広島 橋本建設 感謝状 工務店
ありがとうございます!!^^
その後役員さんたちによる神楽殿お披露目の鏡割り
広島 田中山神社 神楽殿 鏡割り
夕方、再度下に降りてみるとになるとお客様もたくさん集まってきました。
田中山神社 秋季祭 参拝者
上に上がるとすでに満席!!
客席はお客様で見えなくなっていますが去年までは地面にシートを引いて見られていた方々が座っているのをみて頑張って塗装した甲斐があったと思いました。^^
今年はお尻が冷えなくていい、、なんて声も!^^
田中山神社 奉納神楽 見物客 満席
去年は怖がっていた息子も最後まで神楽を見学しました。^^
最後の演目はやっぱり八岐大蛇(ヤマタノオロチ)今回は4匹の大蛇が舞います!
田中山神社 神楽殿 こけら落とし 奉納神楽
八岐大蛇 奉納神楽
今回、専門の注文住宅ではない神楽殿の新築にあたり(神社仏閣の工事はめったにないことなので)担当者、棟梁、協力業者さんも苦労が多くあったと思います。
こうして近隣の方々がお祭りに参加し地元の工務店である我々、橋本建設が新築した神楽殿で神楽を楽しんでいる様子を見ると改めて工事して良かったなと感じます。
神楽殿の新築工事奉賛会の方々もたくさん苦労されたと思います。
本当ににお疲れ様でした。
そしてこの工事を橋本建設に任せていただきありがとうございました。
大げさな話でなくこれから何十年、、多分、100年以上この神楽殿は使われることでしょう。
そのころには私も、建てた棟梁も、職人さんもこの世にはいません。
建物も、それにかかわる人、職人、業者も世代を繋いでいかなくてはなりません。
こうした志を持った工務店は数少ないと思いますが少なくとも橋本建設は沢山家を建てることが目標ではなく、建てた建物に責任を持ち、広島市で、安佐南区でしっかりと世代を次に繋いでいきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします

代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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