8月10日~15日 世間はお盆休み
2018年8月18日
世間はお盆休みでも応急仮設住宅の現場は進行中です。
いまも避難所生活を送られている被災者の方々の為に職人さんたちも汗を流してくれています。
やるんじゃけぇ 広島! です。
各棟とも筋交い、金物も取付終わり、断熱材を入れていきます。
少しでも生活しやすいように断熱材も通常の住宅と変わらないほど入れていきます!
プレハブの仮設住宅は防音がほとんどないとのことで木造応急仮設は界壁と呼ばれるお隣さんと仕切る壁にグラスウールより重く防音効果のあるロックウールを入れ石膏ボードも二重張りにしています。
ユニットバスも取付が済んだ棟もあります。
14日に広島県の営繕課の方々の中間検査がありました。
問題なく検査も終わり、完成まで工事を加速していかなくては!
サッシ枠も取付が始まりました。
外部も透湿防水シートが巻かれ空気を流すための通気胴縁が取り付けられました。
大工さんたちが外壁を施工します。
広島県産材の杉板です。
日曜もお盆も交代制で大工さんが25人から30人態勢で現場は進んでいます。
総監督の当社の藤林君もこの仮設住宅の現場が終わるまでは!!と休み返上で指揮を執ってくれています!
幹事工務店の加度商さん、大喜さん、マスダランドビルさんの担当者も本当によく頑張ってくれています!
ありがとう!!本当に心強い担当者です!!
完成まで一緒に頑張りましょう!
普段はライバル?な工務店がこうして同じ目的の為に力を合わせるのを見ると「アベンジャーズ」みたいで頼もしいです!
工務店協会の中で今回のプロジェクトに協力の有無を求めたときに手を挙げてくれたこの三社には「感謝」しかありません!