広島県三原市での応急仮設住宅が木造で決定
2018年8月8日
当社の所属する全国木造建設事業協会「全木協」が広島県と結んだ協定により三原市からの要請で本郷に木造応急仮設住宅の建設が始まりました。
橋本建設は主幹事工務店となり尾道の「加度商」さん三次の「マスダランドビル」さん安佐南区の「大喜」さんとの4社で31戸の応急仮設住宅を建設しています。
7月末に決定し8月末に完成の超短期工事ですがいまも避難所で大変な思いで生活されている方々のためにも頑張っています。
7月末に着工予定だったお客様にも工事担当が対応できなくなるのでご迷惑をおかけしてしまいますがご理解とご協力いただき何とか今回の工事が可能になりました。
現場に向かう途中の高速道路の風景で今回の豪雨での土砂災害のひどさがわかります。
高速道路を下りて氾濫した沼田川の脇を通りますがフェンスに絡まった増水時のごみをみると怖くなります。
三原市から指定された予定地は団地ですが草が生い茂りまくりだったのでまずは草刈りです。
工期がないので重機も投入。「加度商」さんが手配してくれた重機が活躍します。
草刈りが終わった後は段があるので整地が必要になります。
暑い中職人さんが頑張ってくれたおかげで整地がスタート
地縄まで完了です。
この間約3日です。