橋本社長ブログ「子々孫々」

住宅メーカーと工務店の比較

2005年10月27日


実は僕、住宅メーカーで約7年間営業をしていました。
今回は、工務店とメーカーとの違いなどを、、、書いちゃっていいのかなと思いながら書きますね。
一般のお客様はメーカーと工務店では工務店の方が安いイメージがあると思います。
では実際に原価の差はどれだけあるのか?


答えは
メーカー 50~60%    工務店 80% です。あくまで目安ですが、、
つまり2000万円の家だと
メーカーは1000万~1200万の原価
工務店は1600万円の原価となる訳です。
だから何百万もの値引きができるんです。
つまり工務店は材料費にお金をかけているってことです。
言い換えれば、メーカーと同じような材料でよければ安く仕上がるってことです。
メーカーは大量発注して設備も安く仕入れるから工務店よりは安く上がるはず、、と思うかもしれません。
確かに若干安く入るでしょうが我々工務店と1割も変わることはないです。
では何で金額に差が出るか、、、一番は広告宣伝費でしょう。年間何十億ですから。
メーカーは「値引きが大きい」という方もいらっしゃいます。
しかし、実際は2000万の家を200万ほどふかして2200万円の見積りを作り200万~300万のみせかけの値引きをする営業もいます。実際はほとんど値引きをしていないわけですが、、、、、
ホントにそんなことをしてるのか?(でも事実やってる人間はいます)
なぜそんな事をするのか??
             次回につづく、、、
             お手数ですが応援よろしくお願いします!

代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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