橋本社長ブログ「子々孫々」

最近の新築マンションについて（銀行ローンのつづき？）

2005年10月17日

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広島では今すごい勢いでマンションが建設されています。
それも１００㎡以上を基準とするマンションです。
広島の人口はそんなに増えていませんから広島内で移住がおきているということになります。
つまり売れたマンション戸数分だけ空き家が出てるって事です。
そして若い家族が提携ローンの3年間１％金利（さらに低い金利も有り）で
「月々は家賃並みの支払い」という営業マンの言葉で購入しています。
そりゃ3年間はそうかもしれません。 銀行側も
「支払い額の金額上昇限度は1,25倍までしか上がりませんから安心です。」なんて根拠の無いことまで言う担当者もいるようです。


月々のローンの支払いの計算はするでしょう。でもマンションはそれ以外に管理費やら修繕積立金やらお金がかかります。多分家賃以外に15,000～20,000円はプラスされるでしょう。
そのお金はローンが終わったあともそのマンションに住み続ける限り永遠に払わなくてはなりません。たとえ年金生活になったとしても。。。
ローンの上昇限度額の1.25倍にしても、例えば
当初月々70,000円で3年間後に1.25倍で87,500円6年後には109,375円です。
6年間で約4万円のアップになってしまうのに安心なんて言葉は当てはまらないですよね？6年間で給料がそこまで上昇する方は安心と言えるかも知れませんが。。。
金利の話は又今度の機会に書くとして
マンションの話の結論（あくまで僕個人の意見です＾＾；）
新築物件を低い金利の3年固定の支払額で買うべからず！　です。（ 買っちゃった方はごめんなさい！）
だって何年かたてば購入時の金額で支払いが出来なくなりそのマンションを手放す人が出てきますから。。。＾＾
新築価格より何百万も安く買えますからね。マンションは本物の住宅と違って古くなればただ古いマンションになってしまう（味や経年美は皆無）のでどうしても新築マンションが欲しいという方は止めませんのでどうぞ。
って僕は戸建住宅専門なんですけどね。（笑）
住宅ローンの変更だけで500万円もの返済額を減らした管理人さんのブログです。
　　ローン返済日記　　　　　　　　　大変参考になりますよ♪

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代表取締役社長 橋本英俊

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