橋本社長ブログ「子々孫々」

10月11日12日 住まフェスひろしま が開催されました

2014年10月13日


住まフェス 住まフェスひろしま が産業会館にて開催されました。
2日間で4000組以上の来場があったそうです。
橋本建設は中央に設置された災害時の木造応急仮設住宅の実物大模型の作成と当社のブースを出しました。
木造応急仮設住宅は先日 広島県 と工務店協会、県労とで提携を結んだもので災害時のプレハブ仮設住宅より断然住み心地のよい仮設住宅で被災地の大工さんや会社で災害復興をするためにはなくてはならないものです。
9日の午後から当社の精鋭大工5名が夜9時まで組み立て、完成させました。
2日間で壊すのがもったいないくらいの出来でした。
木造応急仮設住宅 伊香賀教授セミナー
2日目には慶応義塾大学の伊香賀教授による住まいと健康のセミナーも開催されました。
われわれ建築業者も知らないデータやお話で改めて考えさせられたセミナーでした。
特に印象に残ったのは住宅の死亡事故での心疾患、脳疾患の多さで「中国地方」はワースト3位にないっていることでした。
気候の温暖な地域のほうが断熱のレベルが低いことが主な原因と考えられます。
広島の家は健康でいられる家といえるよう造り手がもっとレベルを上げなくてはなりません。
当社は長期優良住宅にも力を入れていますが、これを広島県全体の業者に広げていかなくてはなりませんね。
住まフェス 橋本建設ブース 工務店
出店ブースのほうは来場者を対象としたモザイクタイルでコースターを造る「タイルクラフト教室」を開催しましたが連日行列で予定していた数のコースターが品切れとなり1時間早く終わってしまいましたが、二日間で約100個のコースターが出来上がったことになります。
かなり好評でしたのでまた何かのイベントでやりたいと思います。
今回セミナーで講師をされた伊香賀教授も中心となられているスマートウェルネス事業が広島でも採択されました。
これは断熱リフォームをするとその半額の補助金が出ます。(最大100万でバリアフリー工事も含めると最大120万の補助金あり)
住まいと健康を医学界とともに研究するものなので事前に健康チェック、工事後の健康チェックが必須ですが、お医者さんの健康チェックが受けられて尚且つ補助金までもらえる事業です。
広島では限られた優良工務店でしか扱えない事業ですのでご興味がある方は是非お気軽にご相談ください。

代表取締役社長  橋本英俊

代表取締役社長 橋本英俊

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