| リフォーム |
|---|
広島市安佐南区 T様邸
先代の思いも大切に 三世代が暮らしやすい家にリノベーション
After
Before
※スライドショーが画面に収まらない場合は、以下の操作をお試しください。
[Ctrl] + [+]:拡大 [Ctrl] + [-]:縮小 [Ctrl] + [マウスホイール回転]:拡大・縮小
| 築年数 | 66年 |
|---|---|
| 構造 | 木造平屋建て・軸組工法 |
| 工期 | 3.5ヶ月 |
| 家族構成 | 夫婦、息子、孫2人、ワンちゃん1匹 |
| 価格帯 |
| 担当者 | 営業:田村、設計:中野、コーディネーター:小泓、工事:延平、棟梁:竹本 |
|---|---|
| 主な |
・家族用の玄関を新設 ・DKと和室をLDKに変更 ・壁向きキッチンを対面に変更 ・通路の途中にあった洗面脱衣室を間取り変更で独立 ・在来浴室をクリナップのユニットバスに変更 ・寝室に近い位置にトイレを新設 ・天井、床下に断熱材施工 ・サッシをアルミ樹脂複合サッシに変更 |
| 備考 | 床:ナラ無垢材、ナラ三層フローリング 壁:薩摩中霧島壁塗り、ビニールクロス貼り 天井:スギ板貼り 住宅設備:クリナップ、TOTO 造作建具、造作家具 |
1953年に先代が橋本建設で新築。今後も大切に住み継いでいきたいという思いから、家の雰囲気を残しつつ暮らしやすい家にリノベーションを行った。














和室だった部屋をLDKとして一つの空間に。構造の厚鴨居はそのまま残した
障子、ガラス窓は既存のまま残した
壁向きキッチンを対面に変更。L型キッチンに背面の収納を造作してコの字型キッチンに
以前はキッチンの吊戸棚で隠れていた丸太梁。
キッチン横の3枚戸も既存品を使用。新たにレールを敷き、開閉しやすくなった
新たに設けた家族用の玄関。土間と床との段差が高いため、低めの階段にして昇降しやすくした
奥行きが広い段と狭い段を交互に作り、上る途中に休める場所を作った
新たに設けたトイレ、廊下。廊下が暗くなるため、屋根にガラス瓦を設け採光を確保
消臭効果のある「薩摩中霧島壁」を塗り、便器廻りはお手入れしやすいようキッチンパネルを貼った
便器の向かいに手洗器を設置。収納棚も造作した
以前は洗面脱衣室に掃出し窓があり寒かったので、窓を小さくした
クリナップの浴室を採用。寒い時は事前に床にお湯をかけて温める「床夏シャワー」がある
リビングから廊下を介して見える窓。春になると外にツツジが咲いて外がぼんやり赤くなる
広縁の天井に板を貼り、欄間も内側にガラスを設けて隙間を塞いだ
元々あった欄間のデザインガラスは残し、内側に透明ガラスを設置した
和室の収納がなくなったので新たに設けた納戸。布団や服などを収納
キッチンの近くに設けた収納。普段使わない鍋や大きい調理器具・家電を収納
床は12cm幅の無垢のナラ材を採用された
壁は消臭効果・調湿効果のある「薩摩中霧島壁」を採用
ダイニング上部に吊るしたペンダントライト。南部鉄器メーカー「岩鋳」とコラボしたパナソニックの照明
和室と奥がDK。障子の上部にある厚鴨居は構造になっている
手前の和室と左側のDKを合わせてLDKに変更
壁向きのキッチンのすぐ後ろにダイニングがあった
吊戸棚があるため、窓の高さが低かった
洋室だった場所を家族用の玄関に変更した
既存の格子戸はリフォーム後も使用
洗面脱衣室に掃出し窓があり、寒かった
在来工法の浴室
欄間や天井からの隙間風で寒かった広縁