モデルハウス
歳月の流れとともに育つ家
豊かな緑や光、風を感じながら、 自然と調和して暮らす。 橋本建設のモデルハウスは、 暮らしの実感に寄り添う37坪の住まいです。 伝統的な日本家屋の良さに、現代の技術や制度、 漆喰や珪藻土などの自然素材を融合し、 時とともに深まる趣を愉しめる家として築かれました。 更新を重ねていくのではなく、 「育てる」ことで生まれる美しさを見せるのが、 このモデルハウスの特徴です。 訪れるたびに、経年変化が生む美しさと 愛着を実感していただけます。
設計コンセプト
変化に寄り添う、強くて優しい設計
建物を「骨組み(長く使える部分)」と「内装(交換しやすい部分)」に分けて考える設計方式を採用しているため、将来の間取り変更にも柔軟に対応できます。1階と2階の柱の位置を揃え、耐力壁もバランスよく配置することで、直下率が高く地震に強い構造を実現しました。キッチンのすぐ横に洗面脱衣室を配置し、デッキまで一直線に動ける家事がしやすい動線を確保しています。階段やトイレにはゆとりを持たせ、高齢の方や体の不自由な方にも優しいつくりとしています。
間取り
37坪という等身大の規模感でありながら、南北に広がるデッキによって室内外がつながり、大らかで開放的な間取りとなっています。
また、2階の間仕切りは最低限に抑え、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる可変性を持たせました。
1F
2F
建築デザイン
外 構
北側にも庭を配し、順光で庭木の緑を楽しめる設計です。南側には落葉樹を植えています。冬は葉が落ちて光を採り入れ、夏は日射を遮る工夫です。季節ごとの草花が彩るアプローチが、訪れる人をやさしく迎えます。外周には高木を配し、オープンでありながらプライバシーが守られた庭を実現しています。
1
適材適所で使い分けた、3種の無垢床
1階には節が少なく気品ある美しい木目の「檜」を。2階にはふわりと柔らかく温もりにあふれる「杉」を。そして水まわりであるトイレには水に強い「チーク」の無垢材を張っています。樹種による足触りや香りの違いを五感で体感いただけます。
2
空気をデザインする、呼吸する塗り壁
部屋の用途に合わせて、優れた調湿性を持つ「日本漆喰」「スイス漆喰」「珪藻土」などの自然素材を塗り分けています。空間ごとの居心地の違いを肌で感じていただけます。
3
家と家族を見守る「木曽東濃檜」の大黒柱
空間の中心には、岐阜県の過酷な自然環境で育った「木曽東濃檜」を大黒柱として据えました。艶やかな美しい木肌と、森の中にいるような豊かな香りが、日々の疲れを癒やし、家族の暮らしを力強く見守り続けます。
経年美化
完成した瞬間がピークではなく、時を重ねるごとに木が色艶を深め、味わい深い美しさへと育っていく「木造りの家」。
年月が経つほど美しさを増していく経年美化の魅力をご覧ください。
建築データ
- 建物名称
- 安東の家
- 竣 工
- 2010年2月
- 建設地
- 広島市安佐南区安東2丁目11-13
- 用途地域
- 第1種住居地域、第2種中高層住居専用地域
- 構造・構法
- 木造地上2階建て・軸組構法
- 敷地/建物面積
- 700㎡(211.75坪)/90㎡(27.22坪)
- 延べ床面積
- 123㎡(37.20坪)
- 想定世帯人数
- 4人
- 土台
- 檜(広島)135×135
- 通し柱
- 檜(広島)150×150
- 菅柱
- 杉(安芸佐伯)120×120
- 胴差
- 杉(安芸佐伯)
- 梁・桁
- 杉(安芸佐伯)120×150〜300
- 母屋・棟木
- 杉(安芸佐伯)120×240〜33
- 羽柄材
- 檜・杉
- 仕上材
- 杉無垢床板180×15、檜無垢床板90×15




