薪ストーブ設置工事①
2026年3月12日
安芸高田市で
薪ストーブの設置工事を行っています。
縁側の奥に置きたいと依頼がありましたが、
78cm幅しかないので、
ここには置けず・・・

和室を取り込んで設置することに。
畳1枚を撤去して板間に、
縁側の高さを上げてフラットにします。

段差は5.5cmあります。

障子の下の敷居を撤去しました。
縁側と和室をまたぐように
薪ストーブを設置します。

まず細い材でかさ上げします。


隙間に断熱材を入れ込みます。
今回、縁側全ての高さを上げるので、
和室から段差なく出入りできます。

その上に構造用合板を敷きます。

合板の上に檜の無垢材を張って
床の完成です。
節のないきれいな材料です。

和室~縁側がフラットになりました!

②へ続く(^^)/
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上棟しました
2026年2月14日
「大屋根の家」の上棟がありました。
棟梁は田村棟梁です。
作業前に、建物の四隅をお神酒で浄めます。
事故がありませんように、
ケガをしませんように、
良いお家になりますように、と
願いを込めます。

今回の現場は前面道路が狭いため
レッカーを据えることができず、
人力で作業していきます。

柱を立て、
横架材を架けていきます。
いつもなら横架材はレッカーで持ち上げますが、
人力で持ち上げていきます。


「上棟」とは、家のてっぺんの材料「棟木」を
組み上げることです。

「上棟」「棟上げ」「建前」「建て方」
などと言いますが、
「建て方」は組み上げる一連の作業のことで、
「上棟」「棟上げ」「建前」は
棟木を組み上げる作業のことを指すようです。
人によって言い方が違うので混乱しますが、
家の骨組みを作る1~2日間のことを指します。

今回は大屋根なので、
2階の屋根の骨組みを
そのまま1階まで伸ばして
「へ」のような形に組んでいきます。

ユニック(搬入車)に
屋根のパネル(事前に棟梁が組んだもの)を
吊り上げてもらっています。

合板を敷いたらもう屋根ですね。

上棟が終わったら、
屋根部分、構造、窓廻りから作っていきます。
床組みを一部変更しました
2026年2月6日
三段峡ホテルです。
年始にスケルトンになり、
床板がなくなって下まで見えるようになりました。

外が白いです。

丸太梁に切り込みが入って
縦長の細長い材(根太)を渡し、
その上に床板が敷いてありました。

根太を外した状態です。
窓の外に見えるのは横川川です。
足元がぞわぞわします。

落下防止のネットを張っています。

丸太の頭部分を平らに削って加工しています。

平らになって新たな梁を架け、
床組みが完成しました。

構造用合板を張って剛性を高めます。

下から見上げると新旧の梁が見えます。

天井を作るので、
この梁は完成時には見えなくなります。
きれいな梁ですが・・・

宿泊部屋の大枠は変わらないのですが、
室内の間取りが変わるため、
床組みを作り変えました。

窓の外が白いですね。

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完成しました
2026年2月2日
廿日市市Y様邸が完成したので
社内検査がありました。
新築、大規模リフォームが完了したら
社員で現場のチェックを行います。
汚れや掃除不足など、
気になる箇所があればチェックしていきます。

Y様邸はメーターモジュールになっているので、
橋本建設が通常建てているお家の1坪より
少し大きくなります。
通常は910mm間隔で設計しますが、
Y様邸は1,000mmになっています。
(910mm、1,000mmは柱芯です)
9cmずつ広くなっています。
玄関です。
玄関は土間にタイルを張り、
壁に珪藻土を塗っています。
天井はパイン材を張っています。
ウッドワンのニュージーパイン材の
「無垢の木の収納」を設置しています。

珪藻土です。
表面はザラザラしています。

洗面脱衣室、トイレ前のホールです。
水廻りは床、天井にパイン材張り、
壁は漆喰を塗っています。

漆喰塗りです。
表面はツルっとしています。

洗面脱衣室です。
洗面脱衣室の幅は2,200mmなので、
洗面台、乾太くんを設置しても余裕があります。
天井に室内干しを設置しています。

階段下のトイレです。
トイレ内も漆喰を塗っています。

2階です。
ちょうどエアコンを設置していました。
2階リビングになっています。

キッチンです。
キッチンにもウッドワンの棚が設置されています。

非常にシンプルな造作のキッチンです。
シンク、コンロも現しになっています。

食洗器はパナソニックの
フロントオープンタイプです。

これまでフロントオープンは外国産が主流でしたが、
リンナイ、パナソニックもあります。

コンロ背面は白いタイルになっています。

キッチン横に穴を発見しました。
なんと、この穴・・・

階段を介して向こう側にも開いています。

個室とつながっています。
個室の入り口に建具はなく、
LDKと個室は一体の空間になっています。

寝室です。
寝室にはWIC、
机が置けそうなフリースペースがあります。

収納内は全て杉張りです。

どの部屋にいても無垢材、
塗り壁材が塗ってあり、
湿気や匂いを吸ってくれそうです。
特に匂いがこもりやすい玄関や水廻りは
収納がオープンになっていたり
湿気が多い場所ですが、
すっきりとした空気感になりそうです。
今週末、お引渡しです。
新築工事が始まりました
2026年1月31日
広島市で新築工事が始まりました。
地鎮祭の時に神社さんから預かった「鎮め物」を
地中に埋めます。

鎮め物(しずめもの)とは、土地の神様を鎮め、
工事の安全と家の繁栄を祈願するために
地中に埋めるお供え物のことです。

べた基礎の形に地面を掘削し、
砕石を敷いて転圧します。

地面からの湿気を防ぐため防湿シートを敷き、
基礎の位置を描くための
捨てコンクリートを打設します。
(土に寸法は描けないので)

基礎は鉄筋コンクリート造です。
基礎の底部分から作るので
底部分の鉄筋を組み、
コンクリートが流れないように
外周部に型枠を組みます。
この時、上下水の配管を設置しておきます。
配筋は強度に関係するので、
設計図書通りに配筋されているか
配筋検査を行います。

コンクリート流し~(打設)

平滑にします。

底が乾いたら立ち上がり部分の型枠を組みます。

型枠を外したら基礎の完成です。

続いて、土台敷きを行います。
ここから木造になります。
2/7の上棟に向けて着々と準備しています。
改修・新築工事が始まりました
2025年12月16日
三段峡の入口にある「三段峡ホテル」の
宿泊棟改修工事、
レストラン棟新築工事が始まりました。

▶
【三段峡ホテル】
今回の工事は
酒井建築コンサルタント様の設計で、
工事を請け負っています。
宿泊棟からはこのように
緑を望むことができます。

どのお部屋からも渓谷を眺めることができます。

昭和31年に建設された三段峡ホテル。
築69年でとてもレトロな館内・・・
木製の窓とレトロなガラスで
これはこれで好き。

なんですが、
更に素敵なお宿になります。
完成は来秋の予定です。
さて、宿泊棟の内部の
解体が始まっておりまして、

壁、天井などを解体し、
構造の柱・梁が見える状態になっています。
丸太梁がたくさんいますね。

土壁です。



きれいな緑です。

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上棟しました
2025年11月16日
廿日市市Y様邸上棟しました。
上棟前の様子です。

作業前にY様邸の棟梁が
四隅を浄めます。

砂田棟梁です。

入社したばかりの頃、
上棟の現場に行ったら
大工さんが8人くらいいて、
名前と顔が一致していなかったので
その時のお家の棟梁(西岡棟梁)を
「棟梁!」って呼んだら、
みんなが振り向いたんですよ。
あの頃の私の認識は、
「棟梁・親方」が1人いて、
他の大工さんはその棟梁の
お弟子さんだと思っていたので
なぜみんなが振り向いたのか分からなかったんです。
会社のような組織だと思っていました。
でもそうではなく、
大工さんはみんな棟梁で、
上棟の日は自分の現場を休んで
お手伝いで来ているんです。
※棟梁の下についている
大工見習いもいます。
さて、8:00からスタートし、
まずは柱を立てていきます。

奥の柱は1階~2階まで通る
「通し柱」です。

柱が立ったら
横の材料「横架材」を架けていきます。
外周部の横架材は桁(けた)です。

柱にほぞという突起があり、
横架材に穴があります。
下で柱位置を調整して、
穴にはめていきます。

梁を架けていきます。

柱の垂直を確認、調整します。

垂直を確認したら
2階の床合板を張って固めていきます。

床を張ったら
2階の柱を立てていきます。

大工さんって体力や筋力だけじゃなくて
10cmちょっとの材料の上を
すたすた歩いているので
身体能力すごいなぁと思うんですよね・・・
あと立体的に考えたり
計算したり
コミュニケーション力も必要で
求められることが多いように思います。
屋根のてっぺんの材料「棟」が
組まれたら「上棟」です。

屋根の骨組みの「垂木」を組むと
もうお家ですね。

Y様、上棟おめでとうございます!
着工しています
2025年11月2日
廿日市市で新築工事が始まりました。
1階が13.3坪、2階が14.5坪の
延床面積27.8坪の2階建てのお家です。
今回の新築工事は、
長崎県の会社の設計で、
施工を請け負っています。
現在は基礎工事中です。

木造住宅の中で単価が高いのは基礎部分。
コンクリートの中に鉄筋が入った
鉄筋コンクリート造の体積が大きければ大きいほど
金額が高くなります。

なので、大きな平屋や、
基礎の高さが高くなる場合
(敷地内に高低差があるなど)は、
お家の金額が高くなります。
平屋はよくご相談をいただくのですが、
ご予算的に難しいことが多いです。
理想と現実、どこで折り合いをつけるか
ご家族と会社と
話し合いながら進めていきます(^^)/
【東区】完成しました③
2025年8月29日
前回の続きです。
水廻りを見てみましょう。
脱衣室兼ランドリールームです。

脱衣室と一緒にすることの多い
洗面化粧台は、別の場所に配置。
その分、ランドリールームとしての
広さを確保しました。
天井には、脱着式の吊下げ物干しを
設置しています。
お風呂で脱いだ洗濯物を洗う
↓
洗い終わったらそこで干す
という合理的なスペースです。
ユニットバスにも物干し竿を設置。
浴室乾燥機も採用しています。

ランドリールームと隣接する位置に
ファミリークローゼットを配しました。
乾いた洗濯物は、最短距離で
そのまま収納できます。

ファミリークローゼットと
ランドリールームの間が
洗面化粧台のスペースです。
廊下から直接アクセスできるので
家に帰ってすぐにそのまま
手洗いとして使うことができます。

大きな三面鏡と洗面台の間に
タイルを張っています。
色・デザインとも
アクセントが効いています。

1階のトイレには、手洗い器と
カウンターを造作しました。

ここにもアクセントタイルが。
こちらは屋根材と同じ石州瓦の
窯元で造られたものです。

2階へ移動しましょう。
階段手すりにも、玄関框と同じ
なぐり加工が施してあります。

2階のお部屋です。
将来的に2部屋に分割できるよう
部屋の入口扉を2ヶ所設けています。
2階はこの1室のみの構成です。

天井高を抑えた造りになっているので
屋根なりの勾配天井にしました。
無垢の構造材が現しになっています。

収納は、1階の洋室と同じく
扉を設けない造りです。
こちらはお子様部屋ということもあり
中をアクセントクロスで
仕上げています。

お施主様のこだわりをたくさん詰め込んだ、
これぞ注文住宅、といえるお家になりましたね。
ご家族の成長と共に、たくさんの思い出を
刻んでいってください!
S様、これからもよろしくお願いいたします!
【東区】完成しました②
2025年8月27日
前回の続きです。
リビングの隣には和室を設けています。
「リビングの隣に和室を併設」は
当社にご相談に来られるお客様の中でも
比較的多いご要望です。

戸襖を開けたままにすると
リビングの延長として使えたり、
取り込んだ洗濯物をたたんだり、
畳にゴロンとなってテレビを見たり。
いざ閉めると
客間として使えたり、
寝室として使えたりと
結構使い勝手がいいですよね。
そんな和室のテイストをどう仕上げるか?
思いっきり和モダンに振り切る、
はたまた小上がりにしてしまうなど
様々なパターンがあります。
今回は
真壁造りに聚楽の塗り壁で
かっちりとした和室に仕上げました。

将来的にご実家にある
お仏壇を置けるよう
仏間を設けました。

わかりにくいですが
向かって左側が仏間です。
右側の押入れよりも大きい!
お仏壇は大きさがまちまちなので
仏間を設ける場合は、
事前にお仏壇の寸法を測って
それに合わせて造る必要があります。
リビングと和室の間の戸襖の上に
欄間を設けています。

欄間は、和室の採光や通風のために
設けられたものですが、
昔から装飾の目的としても
いろんなデザインの
欄間が採用されています。
今回は、島根にある
吉原木工所さんに組子細工の
欄間を作成して頂きました。
組子って、
日本に昔からある伝統工芸ですけど
全然古さを感じさせないですよね。
美しいなぁ。。。
さて、1階にはもうひと部屋
洋室を設けました。

「将来的に1階だけで生活できる間取り」
これもよく頂くご要望です。
移りゆく家族構成に応じて
子供部屋になったり
主寝室になったり。
お部屋の中に設けたクローゼットは
扉を付けずあえてオープンにしています。

次回に続きます。
【東区】完成しました①
2025年8月22日
先日、完成見学会をさせて頂いた
東区のS様邸。
お引渡しも無事に終わりました。


思い返せば、初めてご相談に来られたのが
2年前の春でした。
それから色々と検討を重ね、
素敵なお家に仕上がりました!

ベージュ色のそとん壁に
焼杉の腰板で引き締めた外観。
雨樋はメンテナンスも考慮し
ガルバリウム鋼板製のものを
採用しました。
アプローチと玄関ポーチは洗い出し仕上げ。
玄関ドアの側には
ポスト一体型の宅配ボックスを
設置しました。

お庭に面した掃き出し窓には
片側に引き込める格子戸を造作。
防犯を考慮した造りですが
意匠的にもなかなか映えています。


一見すると勝手口?なドアがあります。

開けてみると…
小さな外部用物置でした。

さて、中に移動します。

玄関を開けてすぐ目に入ってくるのは
かわいらしいニッチです。

その奥にはシューズクロークが。

可動式の棚をL型に配置。
なかなかの収納量です。

来客時にはロールスクリーンで
目隠しもできます。

玄関框には
徳島の銘木屋さんから取り寄せた
なぐり加工の材料を用いています。

なかなか迫力ある表情ですが
意外と床材とも馴染んでいます。
さあ、玄関を上がって
ヒノキの床の廊下を抜けると
リビングが見えてきます。


しっかりと木質感のあるLDK。
上に2階部分が載っていないので
勾配天井にしています。

天井高があるだけでも
とても空間が広く感じられます。
天井にも杉板を張っており
木に包まれたやさしい空間です。

先程外から見た格子戸です。
少し広めにすき間をとっているので
閉塞感もなく、落ち着いた空間演出に
一役買っています。

テレビ台も壁面に造作しました。
テレビ台、といってもテレビは壁掛けです。
テレビ回りに増えてしまいがちな
周辺機器を収納できます。

そんなリビングスペースを眺められるよう
キッチンは対面型に配置。
縦スリット型の窓から
やわらかい光が差し込みます。


次回へ続きます。
【東区】足場が外れました
2025年5月31日
東区のS様邸です。
足場が外れて、外観が良く見えるようになりました。


見る角度によって
雰囲気が少しずつ変わりますね。

左官屋さんが
玄関ポーチを作成中でした。

足場の解体は
外壁工事完了のサインです。
腰板には
素焼きタイプの焼杉を回しています。

腰板の上は
そとん壁で仕上げました。
色はW-129
暖かみのあるベージュっぽい色です。

深々と軒がかかっています。
ここは駐輪スペースになる予定です。

南側の掃き出し窓には
木製の格子建具を取り付け予定です。
今は枠だけ。

さて、室内です。
内部はすでに
大工工事がほぼ終わっています。
対面式のキッチンが
据え付けられていました。

リビングは勾配天井になっていて
杉板が張られています。

リビングの隣は和室です。
内装が仕上がるまでは
ちょっとわかりにくいですね。

2階も小屋裏空間を利用した勾配天井です。
梁も現しになっています。

2階の窓から覗くと
太陽光パネルが見えます。

パネルのない側の屋根を見ると
立派な棟瓦がよくわかります。

そして、棟瓦の先には
鯱(しゃちほこ)が…!

最近のお家ではあまり見かけませんが
本来鯱は家の守り神として
屋根の上に載せられているもの。
火事の時には水を噴き出して
火を消すんだそうですよ!
このお家も引渡し後に
しっかりと守って欲しいものです。
さあ、これからは内装の仕上げが始まります。
続きはまた。
【廿日市市】順調に進んでいる
2025年5月18日
GWを挟んでから
ちょっとブログが放置されてましたね。
すみません。。。
そんな中でもお構いなしに
(当然ですが…)
現場は順調に進んでいます。
廿日市市のO様邸です。

外部は瓦屋根葺きがもうすぐ終わりそうです。
瓦は重たいので
専用のリフトを使って屋根まで
持って上がります。

下屋根を葺き終わってから
その上に更に足場を組んで
2階の屋根を仕上げていきます。

ここは海が見下ろせる立地なので
潮風対策として石州瓦を採用しました。

石州瓦は高温で丈夫に焼かれており
ほかの瓦よりも塩害や凍害に強いんです。
瓦を葺き終わった屋根の裏側には
順に杉板を張っていっています。

既に玄関ドアや
窓のサッシも取付完了です。

中に入ってみると
屋根の内側には断熱材が入っています。

最近はどんどん
新築の断熱性能が高くなっているので
屋根の断熱材が入るだけでも
以前と比べて現場がかなり快適です。
これから暑さが厳しい時期を迎えるので
職人さんたちにとっても良いことですよね。
よく見ると

御幣(お多福さん)も
小屋裏に据えてありました。
今は材料も比較的片付いているので
現場はすっきりとした印象です。
これからいろんな建材が現場に入ってくるので
整理しながらの作業が
だんだん大変になっていきます。
ものが増える前に道具の整理。

さて、そんな中
昨日はお施主様と一緒に
現場で中間立会を行いました。

現場で図面と照らし合わせながら
スイッチやコンセントの位置とか
棚のサイズや高さなど
くまなく確認して頂きました。
これからも気になるところがあれば
いつでも現場に見に来てくださいね!
上棟しました
2025年4月25日
先日、廿日市の新築現場で
棟上げがありました。
まずは朝8時から
着工前のミーティングです。

お施主様も参加されました。
その後、記念すべき1本目の柱を
お施主様に立てて頂きました。

あらかじめ空けてあるほぞ穴に
柱を叩いて入れていきます。
柱を上から叩くために使っている道具。
上棟の時にしかお目見えしない大工道具です。
私たちは通称「どんどん」と呼んでいます。
「ドンドン」と叩くからですかね?

ほかにも
「逆さ掛矢(かけや)」とか
「建前掛矢」とか呼び名があるようです。
これがないと柱立ては大変そう。。
考えた人、エライですね~
ちなみに、掛矢というのはコレ

両手で使う大きな木槌です。
こちらも上棟時以外では
あまり見かけません。
さて、1本目の柱が立つと
残りは大工さんが次々と立てていきます。


上棟時にはレッカー車を横付けして
材料を搬入したり
吊り下げたりするのですが、
敷地の形状や前面道路の状況によっては
レッカー車を使えない場合もあります。
今回は前面道路を通行止めにして
レッカー車を配置しています。
ただ、敷地との間に電線が通っていて
これをかわせるよう角度を上げています。

なかなかの高さです。

ところで、この現場の棟梁は
竹田棟梁です。

現場に合わせて
材料を加工しているところです。
竹田棟梁の指示のもと、
特に大きな問題もなく作業は進み、、



2階部分も出来上がり、、、

午前中に無事に棟が上がりました!


2階部分ができたので
窓がくる予定の場所から眺めを確認。

写真だと伝わりにくいですが
結構海がよく見えます。
宮島の鳥居も確認できました♪
無事に棟も上がったので
お昼休みの前に上棟式を行いました。

竹田棟梁が祝詞を上げます。

思いのこもった、良い上棟式になりました。
O様、おめでとうございました!
これからも安全第一で工事を進めますね!
【東区】中間立会がありました
2025年4月10日
東区の現場が上棟してから
はやひと月が経とうとしています。
先日、お施主様を交えて
中間立会を行いました。
現場が大きな道路に面しているので
当社の看板シートが目立つように
三方向に掲げています。



しっかり宣伝してます(笑)
中に入ります。
上棟時から2週間くらいで
だいぶお家らしくなります。

窓サッシも入って、お部屋のイメージも
しやすくなりました。

イメージがしやすいこのタイミングで
お施主様と現場を見ながら確認作業をするのが
中間立会です。
住宅設備などは、床に絵を描いて
位置や寸法を確認します。

設備の仕様や、立体的な部分の確認は
プランボードや図面で補足します。


この中間立会でスイッチの位置や
コンセントの数などの最終確認も行うので、
結構大事な打合せです。
お施主様が事前に予習してくださっていたので
この日はかなりスムーズに進みました。
さて、中間立会から1週間が経過し、、、
更に工事は進んでいます。
外部は塗り壁で仕上げるための
下地づくりが進んでいます。

塗り壁の部分には板が張られています。
下部の板がない部分は
焼杉で腰板をまわす予定です。

中に入ると
これから壁内に入れていく断熱材が
たくさん。

久保田大工が
階段の造作に取り掛かり始めました。

続きはまた進捗状況をアップしますね。
【安佐南区】完成しました②
2025年3月31日
すみませんっ
次回に続きます、と言いながら
間に別記事を挟んじゃいました(^^;
こっちの記事の続きです。
さて、キッチンです。
対面式を採用しました。
立ち上がりを付けて手元は隠しつつも
レンジフードの前面に壁はつくらず
開放感ある納まりにしました。
リビングダイニングと
その奥にあるウッドデッキまで
一直線に見渡せます。

キッチンもLIXIL製。
水栓はグローエのミンタシリーズを採用。
使いやすいグースネック型で
浄水器と一体になっています。
井戸水も併用できるよう、
別の水栓も加工して取り付けました。

ダイニングキッチンに設置することが多い
給湯器のリモコンやインターホンの親機。
邪魔にならないようニッチを造作し
1ヶ所にまとめました。
ニッチが家の形になっています。

コンセントも付けました。
スマホの充電もここでできちゃいます。
LDKの壁は調湿・消臭効果の高い
薩摩中霧島壁で仕上げました。
当社ではおなじみですね。
LDKの外側と生活道路が近いので
掃き出し以外の窓は高窓になっています。

リビング上部は吹抜けになっていて
2階に設けた仕事部屋と
窓越しにつながっています。

以前のお家には和室があって
仏間がありました。
新しいこの家には和室を設けなかったので
リビングに仏壇を置くようにしています。

他の建具と同様にパイン材で造作したので
来客時などは仏間の扉を閉めると
違和感なく隠すことができます。
リビングを出ると玄関ホール。
1階をぐるっと1周しましたね。

階段を上がって2階へ移動します。
2階へ上がると
またまたお家の形。
今度はドアです。

2階の天井が一部屋根なりの
勾配天井になっていて、
端の方は通常の天井より低くなっています。
その高さに合わせつつ
違和感が出ないようデザインされています。
ドアを開けると
中はトイレでした。

トイレは座って使うことが多いので
天井高がなくても
あまり影響がありませんね。
トイレを出たところに洗面台を造作しました。
鏡もあるので、ちょっとした朝の準備も
できそうです。

さて、居室はこちら。

主に寝室となる約10帖のお部屋です。
将来的にお部屋を分割して使えるよう
扉を2ヶ所に分けて付けています。

各部屋のクローゼットとは別に
小屋裏スペースを活用した納戸もあります。

そして、2階には居室以外に
仕事部屋もつくりました。
仕事中にちょっとした炊事ができるよう
ミニキッチンを設置しています。


部屋の一番奥に窓。
先程リビングの吹抜けから見えた窓です。
ここから1階にいる家族の気配が
感じられたり
寒い時期だと1階のエアコンを使って
暖かい空気を取り込むこともできます。

お引越し後は三世帯で
賑やかな生活になりそうですね。
N様、これからもよろしくお願いいたします!
【安佐南区】完成しました①
2025年3月28日
安佐南区で完成見学会も
させて頂いた新築現場。
先日、無事にお引渡しを終えました。
元々ご両親がお住まいだったご実家を
建替えて、三世帯で暮らすための
ご計画でした。

外観は、ガルバリウム鋼板の屋根に
同じくガルバリウムを使った
金属製サイディングの外壁。
色は、このパターンでは珍しい
アイボリーを採用しました。
木部とのコントラストが綺麗です。
屋根には太陽光パネルを設置。
日常で使う電力をまかないます。
リビングの掃き出し前には
洗濯物を干せるウッドデッキを
造りました。

建物の裏側には
前の家でも使っていた井戸があります。
井戸水が活用できるよう
隣に外部用のシンク付き水栓を
新たに設置しています。

玄関です。
靴の脱ぎ履きがしやすいように
ベンチと手すりを設けました。
右手に写っているルーバー扉の中は
たっぷり収納できる
シューズクロークになっています。

玄関を入ってすぐに
ご両親のためのお部屋があります。
南側に面した掃き出し窓があり
冬には暖かい陽が差し込みます。

仮住まいに引っ越しをする時に
長年にわたって増え続けた調度品は
みなさんある程度整理されます。
それでもまだまだたくさんあるのが
普通です。
そんな日々の生活用品も
しっかり収納できるよう
クローゼットは大きめに造りました。

床材と扉の面材は
パインで統一しています。
ご両親のお部屋のすぐ近くに
トイレを配置しました。
夜間の使用や
将来的な介護を考えても
安心感のある間取りです。

トイレのタンクの上に
棚を取り付けました。
水色の扉がかわいいです。

トイレのすぐ横には
独立した洗面化粧台。
玄関を入って廊下から
そのままアクセスできるので
家に帰ってすぐに手を洗うことができます。

洗面台は造作し
壁面にはタイルを張っています。
幅が広いので
複数名で同時に鏡を使えます。
洗面の反対側には
階段下スペースを活用して
収納を設けました。

洗面の隣は
脱衣室兼ランドリールームです。

アイアン調の固定式物干しと
上げ下げで収納できる物干しで
室内干しもバッチリです。

お風呂はLIXIL製の
1坪タイプのユニットバスです。
オプションの手すりも
各所に配置。

脱衣室の隣には
パントリーがあります。
その奥はキッチンへ繋がり、
水廻りが回遊できる
便利な家事動線になっています。


次回へ続きます。
【廿日市市】地鎮祭がありました
2025年3月22日
今月着工予定の新築現場で
先週、地鎮祭を行いました。

今回新築されるO様からは
土地探しも含めてご相談頂いており、
当社のハシケン不動産でご紹介した土地に
縁あって購入を決められました。

高台になった団地の一角で
海も見えるロケーションの良い立地です。

さて、地鎮祭をしてくださったのは
氏神様のある大頭神社さんです。

地鎮祭をお願いした後で知ったのですが
何でも大頭神社さんは
あるメディアによると
2025年の開運スポットなんだそうで
調べると
「西日本の開運神社3選」とか
「占い師のゲッターズ飯田さんお勧め」
とか出てきます。
占いとか詳しくないんですが
「ご利益ありそう~!」って
思っちゃいますよね。
そんな大頭神社さんに
式の流れや鎮め物について
説明して頂き

いつもどおり手を清めて

無事に式を終えることができました。

O様、おめでとうございました!
これからいよいよ着工です。
【東区】上棟しました
2025年3月15日
先日、東区で施工中のS様邸で
棟上げがありました。
上棟日が近くなると
担当者は週間天気予報をチェックするのが
毎日の日課になります。
天気はコントロールできないので
予報に頼るしかないのですが、
最近の天気予報のまぁ当たらないこと…笑
この日も天気予報は直前まで二転三転。。
朝一番は山の向こうも霧がかかり
ちょっと不安定な空模様です。

予報どおりに天気が回復するのを願いつつ
着工前のミーティングです。

お施主様にもご参加頂き
そのまま1本目の柱も立てて頂きました。

1本目が立つと
いつものように大工さん達が
ソッコーでその他の柱を立てます。

マジで速いです。

一斉に梁をかけていく様子。
大工さんは何人でしょうか?
というクイズができそうなくらい
ひしめいています(笑)

2階の床が張られて
2階が組み上げられる頃
ようやく晴れ間も覗き始めました。


そして無事上棟!

このお家は1階に比べて2階が小さく、
建てていく途中段階では
「2階、小さいなあ~」と思いましたが、
屋根の下地が組まれると
これぞ日本の家!という格好に
なりました。


やっぱり軒の深い家はいいなぁ
少し離れて見ると
もう日本家屋、って感じです。

屋根に断熱材を入れて

合板を張って

雨仕舞をして

本日の作業は終了です。
今回は全ての作業が終わってから
上棟式を行いました。

S様、上棟おめでとうございます!
【東区】基礎工事が終わります
2025年2月25日
東区S様邸の新築現場です。
予定どおりに着工し、
もうすぐ基礎工事が終わります。
基礎配筋時の写真です。

配筋時には、きちんと設計図通りに
鉄筋が組まれているか、
間隔、太さ、金物の位置は合っているかを
設計担当、工事担当立会いのもと
第三者機関も入れて検査します。

検査記録は、お引渡しの時に
お施主様にもお渡しします。
検査が終わると
コンクリートの打設です。

冬場はコンクリートが乾くまで
比較的時間が掛かりますが、
順調に進みました。
しっかりとコンクリートが固まったら
型枠を解体します。
業界用語では
「枠をバラす」とか言います。
建築の世界は
本当に業界用語が多いです…。

来月初旬には上棟予定です!














