上棟しました

廿日市市Y様邸上棟しました。

上棟前の様子です。

 

作業前にY様邸の棟梁が

四隅を浄めます。

 

砂田棟梁です。

 

入社したばかりの頃、

上棟の現場に行ったら

大工さんが8人くらいいて、

名前と顔が一致していなかったので

その時のお家の棟梁(西岡棟梁)を

「棟梁!」って呼んだら、

みんなが振り向いたんですよ。

 

あの頃の私の認識は、

「棟梁・親方」が1人いて、

他の大工さんはその棟梁の

お弟子さんだと思っていたので

なぜみんなが振り向いたのか分からなかったんです。

会社のような組織だと思っていました。

 

でもそうではなく、

大工さんはみんな棟梁で、

上棟の日は自分の現場を休んで

お手伝いで来ているんです。

※棟梁の下についている

大工見習いもいます。

 

さて、8:00からスタートし、

まずは柱を立てていきます。

 

奥の柱は1階~2階まで通る

「通し柱」です。

 

柱が立ったら

横の材料「横架材」を架けていきます。

外周部の横架材は桁(けた)です。

 

柱にほぞという突起があり、

横架材に穴があります。

下で柱位置を調整して、

穴にはめていきます。

 

梁を架けていきます。

 

柱の垂直を確認、調整します。

 

垂直を確認したら

2階の床合板を張って固めていきます。

 

床を張ったら

2階の柱を立てていきます。

 

大工さんって体力や筋力だけじゃなくて

10cmちょっとの材料の上を

すたすた歩いているので

身体能力すごいなぁと思うんですよね・・・

あと立体的に考えたり

計算したり

コミュニケーション力も必要で

求められることが多いように思います。

 

屋根のてっぺんの材料「棟」が

組まれたら「上棟」です。

 

屋根の骨組みの「垂木」を組むと

もうお家ですね。

 

Y様、上棟おめでとうございます!

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